月別アーカイブ: 2011年10月

季節のデザート ~サマープリンセス・アイスクリーム~

20111030_photo01和合ファームのサマープリンセス(イチゴ)でアイスクリームをおつくりしております。あまり知られていない大鹿村特産のサマープリンセス。製菓店と直接取引しているため市場には出回りません。サマープリンセスは長野県が標高の高い農村部に推奨している農作物で、一般的にイチゴのシーズン1月~5月とされていますが、標高の高い大鹿村の様なところでは7月~12月ごろまで収獲することができ、差別化が図れるといったメリットがあります。
大鹿産サマープリンセスの甘味と酸味のバランスが絶妙のお味をお楽しみください。
デザートワインともよく合います。

今、右馬允では黄色の紅葉が見ごろです。

紅葉が始まりました。オオシカ谷は高低差があるので長く紅葉が楽しめるのが特徴です。いつ来て頂いても見ごろを迎えたスポットがあります。右馬允の庭では、今 黄色の紅葉が見ごろ、透き通る様な黄色が美しい庭の一角。

「リニアを考える新聞」新刊を掲載いたしました。

大鹿村には、若手中心とした会「大鹿の100年先を育む会」というものがあります。
大鹿村も過疎が進む地域ですが、そんな中でも若者たちは大好きな大鹿村の地域性を生かした未来を模索しています。
今、彼らがもっとも問題視している事は「大阪、東京、名古屋」を結ぶリニア新幹線計画です。この国を挙げての公共事業が村にもたらす影響は何なのでしょうか。
大鹿の100年先を育む会では「リニアを考える新聞」を発行しています。この新聞は、中立的な立場で、今ある情報をもとに、また必要であれば取材などをし、リニアとはなんなのか、メリット、デメリットについてなど、日本中の多くの皆さんに“リニアとは何なのか”を知っていただくためのものです。

「リニアを考える新聞」新刊の閲覧はこちらからどうそ。

「期間限定」 ~秋のろくべん~

20111016_photo01大鹿歌舞伎観劇には「ろくべん」が欠かせません。秋のメニューは松茸たっぷりの松茸ごはんに季節の根菜中心のおかず。大鹿村の旬をあなたにお届け!大好評の右馬允の「ろくべん」は数量限定でお作りしています。
ご予約は3の倍数のみ承っており、お一人様2500円。
※詳しくはこちらからお問い合わせください。

右馬允の根強い人気メニュー“五平もち”

右馬允の根強い人気メニューの一つ“五平もち”。
たれは100%くるみを使ってお作りしております。 春は山椒、冬はゆずなど季節の香りもお届けしています。
くるみは近所の山から収獲してきます。今年もこんなにいっぱい!

季節のメニュー ~松茸ホイル蒸し~

20111006_photo01松茸料理シーズン待望の松茸が丸ごと1本入ったホイル蒸しがメニューに登場しました。
虫がさしていないものでサイズもほどよいものではないとこのお料理は成り立ちません。松茸料理のメインになります。
今年の松茸は右馬允料理長曰くおよそ10月20日ごろまで収獲でき長く楽しめそうとのこと…。

リアル大鹿村騒動記 ~リニア編①~

20111005_photo01南信州は長野県の中でも原始の自然が残る貴重な地域である。人間が生きていく上で必要最小限のものはここから得ることができる。
まさに“楽園”なのです。
しかしこの楽園に危機が迫っています。今、国が認可している大阪名古屋東京を結ぶリニア中央新幹線計画は、この楽園にコンクリートと鉄筋を投入し、命の循環を崩そうとしています。国立自然公園にも指定されている南アルプスを貫いて…
しかもリニアは電気をたくさん使う。原子力発電所を現況の2,3基増設しなければリニアは走らない。
果たして今の日本の社会にリニアは必要でしょうか。