月別アーカイブ: 2013年9月

右馬允の「手打ちうどん屋」季節限定 きのこおろしが新登場!!

右馬允の「手打ちうどん屋」の季節限定商品、「きのこおろし」(税込1,365円)が人気です。

山で収獲したハナイクチをおろしとあえてお召し上がりいただきます。
ハナイクチのツルっとした食感と独特の風味はこの季節だけの味わいです。
是非、ご賞味くださいませ。

山のキノコ続々入荷!

いいペースで雨が降り、気温もいい感じで低めの日が続いています。
山のキノコにとってはいい環境。
今日は、サクラシメジとムレオオフウセンタケ(通称:トチシメジ)が少量入荷。
どうやら私たちが子供のころから親しんでいるムレオオフウセンタケは、大鹿村の石灰岩土壌特有のキノコらしく、花崗岩の伊那山地側では見られないモノのようです。
サクラシメジは酢の物にムレオオフウセンタケはてんぷらでお楽しみ頂きました。

ハナイクチ入荷

山から連日のようにハナイクチが入荷しています。
現在、収獲はあー(充)シェフが担当させていただいています。
カラマツ林に生えるツルっとした食感が美味しいスタンダードキノコ。
今日は煮びたし、肉料理の付け合わせに。

柿の葉ロック

いち早く庭の柿の葉が色づき、地面に落ちています。
オレンジと黄色と、緑と…このロックな色彩がとても好きです。
思わず毎日拾い集めてしまいます。

環境影響評価準備書の読み方と有効なパブリックコメントの書き方について勉強会が行われました。

2014年着工を目指すリニア中央新幹線計画の環境影響評価準備書。公表を前に、「大鹿の100年先を育む会」は、日本自然保護協会の辻村千尋さんを講師に「環境影響評価準備書の読み方と有効なパブリックコメントの書き方について」を開催しました。
村内を中心に25名が参加。日中の地質見学会を合わせて参加する人も多く見られました。
準備書の内容は、地質や動・植物、また工法などについて専門用語がでてくるため読みにくいですが、大切なのは「ここの文化や自然がいい!」ということを伝えることだとお話ししてくださいまいした。
一人の生活者としての声をより多く国、JR東海に届けるということ。
リニア計画全体の環境影響について公に書面で誰もが意見できるは今度の準備書までです。より多くの方に「リニア計画」について考えていただきたいと思います。
「大鹿の100年先を育む会」では「リニアを考える新聞」を発行しています。
最新版の閲覧はこちらからどうぞ。

環境影響評価準備書公表を見据え、村内で地質見学会が行われました。

リニア新幹線計画の準備書が間もなく公表されるのを前に、改めて工事現場の一つになりうる小河内谷の見学会が行われました。講師は理学博士の松島信幸さん。
午前中は小河内川の取水ダム付近を散策。このあたりは川底がとても美しく、断層(現在休止)が何本も通っているのがよくわかりました。
泥岩×石灰の比較的もろい岩石や硬い岩盤層をつくるチャートがみられました。
午後は釜沢地域の水源地を見学。小河内谷を「あかり」で通るとすると、釜沢地域のましたをトンネルが通るのではなかろうかという事で、現在の水量などを確認しながら散策。かつては集落のかなり上まで水田があったことが伺えます。石垣が何段にもなり見事な棚田だったのでしょう。
この日は日本自然保護協会の方も一緒に見学していただきましたが、水がどのくらい出ているのかを今からデータにとっておいた方がいいとのアドバイスをいただきました。トンネル工事で水に影響が出なかった事はないということですから、しっかりと今から調べておくべきですね。もっとも工事を行った会社は水源影響に関してはトンネル掘削との関係性を認めたこともないのも事実です。責任は工事を請け負った会社もとらないでしょうし、結局、認可した国もとらないでしょう。
地域の資源(環境、文化)を守っていくのは、そこに住んでいる住人にほかなりません。自覚をもってこの計画を見つめたいものです。
それにしても、工事が小河内川に入るとなると、あの美しい石たちはどうなってしますのでしょうか・・・

稲刈り時がいよいよです。

大鹿村では10日ごろから稲刈りが始まります。
紙谷正さんの所では15日頃からのスタート。
『いつでも送っていいよ大作戦』では、毎年恒例の「稲刈りお手伝い」を行います。その他、お手伝いに興味をお持ちのあなたのご参加もお待ちしています。
※詳しくはこちら

お気軽にお問い合わせください。
作業内容は主にはざ架けや稲束運びです。