日本で唯一の「山塩」をたずねてお隣、鹿塩(かしお)谷へ。
山塩館の「しおじい」こと平瀬長安さんが案内してくださいました。
すぐ売切れてしまう山塩の人気は知っていますが、 どういう工程で製塩されているかは知らず、今回初めて潜入取材。
地下からくみ上げている塩水は、鉄分が豊富で驚きました。
そしてしょっぱい!
それを2日くらいかけてぐつぐつと煮立てていきます。
1回にできる塩の量は約7キロ。
外の空気に触れながらじっくりと製塩されていくのでした。
製塩されたお塩は後味は甘く、やわらかい。やっぱり地酒とあわせたい一品です。
しおじいの話によれば最近、若い女性に人気のスポットになっているといいます。
手漕ぎポンプとツーショットの写真を撮り携帯電話(スマホ)の待ち受け画面にしておくと恋人ができるとかできないとか。
塩までに、ご縁ができます!
お後がよろしい様で。