月別アーカイブ: 2016年3月

国立発のミニコミ誌『並木道』新刊入荷のお知らせ

20160323_photo01東京都@くにたち発!のミニコミ誌「並木道」最新号が入荷しました。
表紙はかわいいけど、中身はぴりりと辛い!
巷で話題のミニコミ誌です。信州では唯一!右馬允でご購入いただけます。
大鹿からお届けしてる「伊那谷スケッチ」では、この春大鹿村で行われる7年に一度のお祭り、御柱祭りついて取り上げています。1冊 100円。

「並木道」は、国立市内で発行のミニコミです。
そもそもは、国立市の大学通りの高層マンションの住民運動のなかで2002年に始まりました。
メンバーの関心が広がり自主運営をしています。

「ミニコミ」は、マスコミと違って様々な問題や生活課題に直面している人が当事者の立場から発信しています。
「これを伝えたい!」という思いや、意思があります。
マスコミからは伝わってこない情報が「並木道」にはあります。

「並木道」は完全カンパ・投げ銭方式で運営されています。
ご協力をお願い致します。

最新号以前の号もございます。
ご興味おありの方は右馬允スタッフにお声掛けください。

編集・出版:並木道の会

リニアボイコットワッペンができるまで

リニアボイコットベントで注目を集めてる「リニアボイコットワッペン」はカンパ500円につきお一つお渡ししています。

リニアの問題点を知ったら「リニアはいらない」と言おう!
というか、知れば「いらない」と言いたくなる計画です。
リニアボイコットワッペンができるまでは、こちらからご覧下さい。

国立市のカフェひょうたん島、旅舎右馬允においてあります。

現在、リニアボイコットワッペンを置いていただける店舗、個人募集中です。

詳しくは、リニアを新幹線を考える登山者の会 03-3752-4717(橋本)までお問い合せください。

国立市、練馬区の皆様ありがとうございました

20160320_photo01「大鹿の100年先を育む会」では、大鹿村で深刻な問題となっているリニア計画について講演活動を行っています。

19日は国立のカフェひょうたん島で、20日は石神井公園の区民センターで、それぞれ「リニア計画と大鹿村」について前島久美がお話をさせていただきました。

お集りいただいた皆様ありがとうございました。
持参していったリニアボイコットワッペンもカンパを頂き、お陰さまで2日間で50個ほどでました。

私はリニアについてお話させていただきましたが、他にも各地の問題に触れた濃い週末となりました。
辺野古の基地問題に取り組む現場の声、東京五輪反対活動の今、3.11以降の生活の変化や思いを当事者が語りました。

問題の共通点の多くは「安全神話」「情報統制」だとおもいました。

この2つのポイントを押さえれば国家ブロジェクとないし、大きな公共事業、いわゆる「プロジェクトX」は実行できるようです。
マニュアルがあるんでしょうね。

あためて絶対「リニアはいらない」と、思った週末でした。

※写真は大鹿村の住民がデザインしたシールです。

東京@練馬区近郊にお住まいの皆様へ

「3・11から考える釣りと環境のシンポジウム」へのお誘いです。

3月20日 14:00~
石神井公園区民交流センターで行われます。

「釣り人から観た自然環境」の枠で「大鹿の100年先を育む会」から前島久美がお話しさせていただきます。
リニア問題に興味のある方から、リニアってなに?という方まで、大鹿村の写真たっぷりにお話しさせていただきます。
是非ご参加ください。

詳しい内容はこちらをご参照ください。

~以下、チラシより~
3・11 東電福島第1原発事故から丸5年、今なお10万人余が故郷へ帰ることができていません。釣り場に帰ることができていません。環境も回復していません。
また、釣り人にとって、見過ごすことのできない新たな自然環境破壊も進んでいます。
そこで、今年3回目のシンポジウムを開催し、実態の共有と親睦を図ることにしました。
ぜひ、参加して下さい。

いよいよ明日から「リニアが壊す南アルプス」写真展@東京・国立

いよいよ明日から、国立のカフェひょうたん島で、「リニアが壊す南アルプス」写真展が開催されます。
今日は集まってくれた国立の仲間たちとパネル展の準備をしました。
お陰様で、なかなかいい感じに仕上がりました。
展示最終日の19日【夜7:00~】には前島久美がお話もさせてただきます。

ひょうたん島のコーヒーはおススメです。
合わせてご参加、お楽しみください。

~以下チラシより~

リニアが壊す南アルプスと題して
国立でパネル展、お話しスライドショーをさせていただきます。
お近くにお住いの方は是非お出かけください。以下告知文より
本州で唯一、道路やトンネルなど、横断する人工物のなかった南アルプス。
「みんなの財産」国立公園で、その山深さに多くの登山者に愛されてきました。
一昨年、自然と人間の共生を掲げる、「ユネスコ・エコパーク」にも登録されました。

そこに闖入してきたJR東海のリニア新幹線計画。
南アルプスのどてっ腹に穴を開け、
掘り出した残土で谷は埋まり、
トンネルからの水抜けで大井川や周辺河川は枯れます。
10年間以上南アルプスが工事プラントに。
希少な動植物と麓の人々の生活を危機に陥れるとてつもない自然破壊なのに、
アセスも終わり、昨年、山梨県側で工事が開始(大成建設が施行)。
長野側の施行業者も決まりました(鹿島建設)。
ところが地元紙は「工期の遅れ」を報じています。

大阪まで1時間で行けるからって、だから何なんでしょう。

「プロジェクトX」はもうたくさんです。

地震と原発後の世界をつくるために、ユネスコエコパークの掲げる「人と自然のいい関係」を
地域で、都市で、そしてその間でどう築けるのか、ともに考えましょう。

あなたの未来にリニアは必要ですか?

■パネル展 3月12日(土)~19日(土)
撮影・構成:宗像 充 南アルプス~保護と開発~
撮影・エッセイ:前島 久美 「南アルプスの自然」~南信州大鹿村より~

■お話とスライド 3月19日(土)午後7時~午後9時 参加費500円
前島久美(写真家、「大鹿の100年先を育む会」):「南アルプスの自然~南信州大鹿村より」
宗像充(ライター、「リニア新幹線を考える登山者の会」):「自然破壊推進企業・JR東海の横顔」

開催場所:くにたち・カフェひょうたん島
営業時間:昼ごろ~午後9時営業
定休日:水曜日
住所:東京都国立市富士見台1-4-4
国立市大学通り東側、国立高校前バス停下車目の前。
JR国立駅から徒歩15分、JR谷保駅から徒歩5分

ブログ「カフェひょうたん島とくにたち町」
http://cafehyotanjima.seesaa.net/

主催:カフェひょうたん島・リニア新幹線を考える登山者の会・府中萬歩記

【お問い合せ】
TEL:042-576-9960(カフェ・ひょうたん島) 
e-mail:tozansyarinia@gmail.com