月別アーカイブ: 2016年8月

玉名賞受賞おめでとうございます!

20160814_photo01今日は、大鹿村の夏祭り。
夜の花火大会はメインイベントです。
毎年、大鹿村住民、出身者、大鹿村ファンの方々が入り混じって楽しみます。

この花火は村内外の個人や企業からのご寄付で上げられます。

いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」では、企画発足当時からのメンバーで東京支部代表の陶山冬樹さんと合同で
ここ数年、毎年花火を上げさせていただいています。
玉名はいつも陶山さんに考えていただいています。

なんと、

今年は玉名賞をいただきました。やったー!おめでとうございました。

「大鹿の豊かな自然 美しき田畑よ 永遠に! 」

寄せていた思いに恥じない村をつくっていきたいと思います。

玉名賞を受けて、村から陶山さんがインタビューをうけましたので以下に全文を掲載させていただきます。

Q1、どんなお気持ちで玉名を考えられたのですか?

20数年前 大鹿村にゆかりのある友人に連れられて訪れました。

大好きな南アルプスの勇姿 美しく手入れされた田圃や畑 、歴史ある佇まいの神社。
なにより豊かな自然とあたたかく迎えてくださる村の方々、
心の凝りが ゆっくり ゆっくりほぐれていくような……以来、
大鹿村は私とパートナーの 心の故郷になりました。
そんな故郷にここ数年 きな臭い開発の手が
忍び寄って来ている事を聞き いても立ってもいられず、大鹿村には変わって欲しく無い。
今の美しい村のままでいて欲しいとの思いを玉名に込めました。
村外者の我儘かも知れませんが
私たちの大好きな大鹿村を大切に守って頂きたいです。

Q2玉名賞を受賞しての感想をお聞かせください。
思いがけない受賞にびっくりしましたが
本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
頂いた副賞は 滞在中に使いきります。

夏野菜たっぷりメニュー

20160813_photo02夏野菜が俄然、元気です。
今日は夏野菜全部のせスタイルでお楽しみいただきました。

焼きナス、ニンジン、インゲン、焼きピーマン、キュウリ。

味付けは、お好みで 味噌、鹿塩の塩、そして自家製マヨネーズ。

すべて村一軒の養蚕農家 紙谷正さん(90)の畑から直送です!

右馬允からお盆期間中のご利用についてのお知らせ

20160813_photo01暑中お見舞い申し上げます。
日頃は右馬允をご利用いただき、誠にありがとうございます。

お盆期間のご利用についてのご案内です。
通常営業をしておりますが、込み合う傾向にありますので、お昼の手打ちうどんや(open:午前11時~午後2時)も電話で事前のご予約をいただくとスムーズです。

お問合せ:0265-39-2037

よろしくお願いいたします。

村に意見を届けました

20160812_photo01「大鹿の100年先を育む会」では大鹿村リニア対策委員会に出席しています。

大鹿村リニア対策委員会は、JR東海が計画する生活環境や自然環境への環境対策を実行あるものとするため、住民からの意見に基づき検討を行い、協議事項を取りまとめる対策委員会です。

7月に行われた「第18回リニア対策委員会」を担当者の都合でお休みしました。
後日資料が郵送され、意見を求められましたので本日(12日付)で村に意見を届けました。
内容はこちらからご覧ください。

故郷の夏の味シリーズ

20160811_photo01大鹿村でお盆シーズンに必ずいただく食べ物を
右馬允風にアレンジしてお出ししています。

今日は「かぼちゃのクルミ和え」をご紹介。

この時期、収穫期を迎えるかぼちゃを
つぶしてくるみと合えます。中に白玉のお団子もくわえると
もちもちとした触感がたまらない。ほんのり優しい甘さが
お年寄りから小さなお子さんまで楽しめる
団らんの味の秘訣です。

ついに、あのセミが到来

20160810_photo01「シャンシャンシャンシャンシャンシャン」

栗林の裏のヒノキから聞こえてくる。
聞きなれない蝉の声。

ついに彼らが来てしまった。

クマゼミだ。

クマゼミは南方系のセミなので本来なら西日本の南側が生息域なのだが、近年の温暖化で分布を広げている種類。

長野県にもついに来ちゃったねという感じ。

ちなみに、大鹿村で今、鳴いているセミたちは
二ィ二ィゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ、チッチゼミ。
聞き分けてみよう!

靴下大作戦@トウモロコシ畑

浜中千鶴さん宅のトウモロコシ畑では、四六時中サルからの奇襲攻撃に備えなければなりません。

新しい作戦として靴下が登場。
今のところこれで少し時間稼ぎができそうです。

しかし、猿害はひどく、
いいところがすでに50本ほど持っていかれたと嘆いています。

「くみ、リニアを止める前に、サルを止めてくりょ!」

けふの浜中千鶴さんの言葉でした。

遠山郷 散策のススメ

「日本のチロル」ともいわれる下栗の里
大鹿村の滞在と合わせてお楽しみいただけるスポットです。

今日は、しらびそ高原と合わせて、
初めて出かけてみました。

下栗の里までは、大鹿村大河原から車で90分ほどでつきます。
国道152から左へ、
グネグネの坂道を登っていくとだんだんと民家があらわれます。
下栗の里を見下ろすような立地にお食事処があり(小学校の分校があったところ)、駐車場整備のおじさんが丁寧にいろいろ案内してくれます。

昨年登った池口岳から光岳までの牛首、黒薙、加賀森山などの縦走路が見えて感慨深かったです。ここからは、聖、兎岳も望めます。

そして、ポスターやCMでお馴染みの写真スポットまでは
歩いて20分ほどいったところにあります。
地元の方がよく整備してくださっているようで快適な道のりです。

大鹿村の滞在と合わせて観光が可能です。

お好みに合わせて計画に組み入れてみては

七夕様

大鹿村では七夕様を一か月遅れで祝います。
ススキに、蛹化寸前のぶりぶりのアケビコノハを見つけました。

こっくりとした茶色のボディーはやや紫色のグラデーションをおび、
水色の星々がちりばめられています。
胸部は、天の川もみえる網目模様。

アケビコノハと一緒に祝う七夕様でした。

地豚のロースト

20160806_photo01飯田市で飼育されている喜内豚(きうちぶた)という地豚をお楽しみいただいています。今日は玉ねぎと白みそのソースにノカンゾウの酢の物を散らして、さっぱりとお召し上がりいただきました。