月別アーカイブ: 2018年9月

【農事れぽ】稲刈り始めました

この時期は山にキノコ狩りにいくか、稲刈りをするかで迷います。

今日は思い切って稲刈りを始めました。
今年はもち、うるち、黒米の三色田んぼ。
黒米はなんと今、花を咲かせています。実りの時期が遅い種類だということを育ててはじめて知りました。
もう水は止めているので、実が入るか心配なところです。

今日はとりあえず5分の1ほど植えた餅米を収穫。もちろん手刈りのはざ掛け米です。

このペースだと1週間はかかるかな、という感じ。
おいしい新米を楽しみに秋の空を愛でながらのんびりとやっています。

【食材れぽ】山のキノコマーケット

山に入ればキノコマーケット。
今年は晩秋のキノコから初夏のキノコまでなんでもとれる感じがしています。
自家食卓にも何種類ものキノコが、毎日代わる代わる登場。これだけの種類を楽しめるのは
山国ならでわだなとあたらめて思います。お隣さんとキノコの交換なども日常の楽しみの一つです。

さて、右馬允のお料理は
天然キノコをたっぷりと使ったお料理をお楽しみいただいています。
調理人自らが調達し、キノコの風味を生かしたメニューをご提供中。
本日から松茸料理のコースも始まりました。今年はちょっと早めな印象です。

大鹿の秋を五感でご堪能ください。

【峠れぽ】日本で最も高い峠といわれる三伏峠から

三伏峠(標高2580m)はお花畑の花も終わりすっかりクサモミジの季節です。

山小屋の前のナナカマドが赤い実を残しつつ、葉も役割を終え大地へ帰る準備をしていました。
山小屋の主人のMさんに聞けば今年は8月下旬で霜がきたといいます。
ここ数年、山の季節は前倒し気味に進んでいるとの印象だそう。
三伏峠までの道中は普段は見られないような標高のところにも食用キノコが見られ
山のにぎわいを感じました。

大鹿村は山の上から季節が降りてきます。
今年はどんな冬になるのでしょうか。

【大鹿れぽ】上蔵(わぞ)地区の二百十日の行事

今日は朝から防災訓練、日赤奉仕団と村の行事盛り沢山の一日。
しめは住まいのある上蔵地域の二百十日のお念仏の行事に参加した。
立春から数えて二百十日のこの頃は、台風の特異日。もっとも現代では二百十日より前に台風がくる事が多くなったように感じるが、田んぼでは稲が開花・結実する大事な時に台風の被害から守られるようにと念じる行事だ。ちょうど台風が近づいているので念仏を唱えておこう。
集まった15名ほどが車座になって大きな数珠を「(照るように)ナンマイダ」と声に出し念じながら回す。
この恒例の仏事は以前は主に集落のお年寄りが取仕切るものだったと言う。2時間余り数珠を回し念じていたそうだ。現在は行事は短略化はされているものの、集落の人たちと場を共有する場であり、祈りの儀式の存在にかつての暮らしぶりの有り様や人々の思いに想像を巡らせることができる貴重な機会となっている。お念仏の後は直会。今年の田畑でのそれぞれの挑戦や年配者が栽培方法等について教授する場面もあった。
私の7瀬ほどの田んぼはまずまずの評価をいただいた。

台風が去って土地が安定したら収穫作業がいよいよ始まる。