日別アーカイブ: 2018年9月2日

【大鹿れぽ】上蔵(わぞ)地区の二百十日の行事

今日は朝から防災訓練、日赤奉仕団と村の行事盛り沢山の一日。
しめは住まいのある上蔵地域の二百十日のお念仏の行事に参加した。
立春から数えて二百十日のこの頃は、台風の特異日。もっとも現代では二百十日より前に台風がくる事が多くなったように感じるが、田んぼでは稲が開花・結実する大事な時に台風の被害から守られるようにと念じる行事だ。ちょうど台風が近づいているので念仏を唱えておこう。
集まった15名ほどが車座になって大きな数珠を「(照るように)ナンマイダ」と声に出し念じながら回す。
この恒例の仏事は以前は主に集落のお年寄りが取仕切るものだったと言う。2時間余り数珠を回し念じていたそうだ。現在は行事は短略化はされているものの、集落の人たちと場を共有する場であり、祈りの儀式の存在にかつての暮らしぶりの有り様や人々の思いに想像を巡らせることができる貴重な機会となっている。お念仏の後は直会。今年の田畑でのそれぞれの挑戦や年配者が栽培方法等について教授する場面もあった。
私の7瀬ほどの田んぼはまずまずの評価をいただいた。

台風が去って土地が安定したら収穫作業がいよいよ始まる。