作家の渡辺一枝さんを講師に「チベットから見たリニアと自治」というタイトルで学習会があった。
参加者12名。
山奥の会場設定にしては多くの方が足を運んでくださった。
大鹿在住の方を中心に近隣市町村から、東京からも足をお運びいただいた方もあり。
渡辺さんが語るチベットの現状は
とても切なく感じるものだった。日本の廃仏毀釈の歴史と重なるものも感じた。
今回の参加者の中には中国出身の方もいらして
終了後、個人的に感想も聞けた。
ひとから聞いて伝わり受取手が判断した情報と、実際に現地を訪れて観て、聞いて、感じた情報のありようについて考えさせられた。