月別アーカイブ: 2019年7月

「大鹿の十年先を変える会」会報誌 越路12号が発刊されました。

大鹿の十年先を変える会」の会報 越路(こしじ)12号が発刊されました。
右馬允にて購読することができる他、年間購読の受付けも可能です。少し深く「むら」に触れてみたい方へ滞在中の余暇におすすめ。コアな情報は越路でキャッチ。

■今号のコンテンツ(今号の表紙画モデル: クロモンキリバエダシャク)
・学習会「チベットから見たリニアと自治」レポート」 谷口 文子
・「伊那谷スケッチ ~自然と文化を巡るふるさと再発見~ 第42回 」 前島 久美
・「転がる石には苔生さず その12」 難波 広
・「ジョイマンの胸毛」 大橋 奈穂子
・「たらたらと読み切り152 大鹿図書室物語」 宗像 充
・「とおせんぼ」(リニア情報)前島 久美

「大鹿の十年先を変える会」の理念は「自分たちのことは自分たちが決める/山と里、街と村、人と自然のいい関係/リニア新幹線失敗の早期実現」です。
「越路」は「大鹿の十年先を変える会」への完全カンパ・投げ銭方式で運営されます。
ご協力をお願い致します。

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編集・出版:大鹿の十年先を変える会
発行責任者:宗像 充(長野県大鹿村大河原2208)
電話:0265-39-2067
mail:munakatami@gmail.com
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【旬の食材情報】早くも、きのこ登場

梅雨が空け、忘れていた夏の日差しがやってきました。
なんだか、いつも以上に短い夏を予想しています。

山の中ではアンズタケやタマゴタケといった夏のキノコ以外に、コウタケ、ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリタケ、チチタケがでていてびっくり。

いち早く土瓶蒸しや鹿肉の網焼きの付け合わせなどでお楽しみいただいています。
さてさて、どうなるきのこシーズン!?

ご予約・お問い合わせはお電話にて承ります。

日中は、食材調達のため不在になることが多いです。
お問い合わせ・ご予約は早朝(5時〜8時)か、夕方5時以降が比較的受け取りやすいです。ご参考ください。

【お知らせ】夏休み大鹿帰省・宿泊予定の方へ大鹿ヨガのスケジュール日程のお知らせ

まだまだ雨が続くオオシカ谷ですが夏休みシーズンに入りました。

7月・8月大鹿村で帰省や宿泊予定のある方に、大鹿ヨガの日程をお知らせいたします。

オープンクラスですのでどなたでもご予約なしにふらっとお出かけいただけます。

運動量 ★★☆☆☆ 

7月25日(木)/8月9日(金)/8月23日(金)

いずれも朝9:30〜 

場所 交流センター(大河原道の駅前)

運営協力費 1000円

講師 前島 久美 いもむしクラブ主催

http://umanojou.com/imomushiyoga/sample-page/

庭のヤマユリ咲き始め

今年も庭のヤマユリが咲き始めました。昨日の朝、4輪咲いているのを発見。午後になると甘い香りが漂い始めるのでした。今年も沢山つぼみをつけています。季節のお花を右馬允の庭でお楽しみください。

【満席御礼】右馬允築100年記念文化イベント シリーズ1 ヨガ×うどんらんち

お陰さまで、表題のイベントを無事終了することが出来ました。今年は梅雨らしい梅雨でお天気も心配でしたが、雨は降らずにいてくれました。湿度はやや高めの一日でしたが、みどりに包まれた時間をお楽しみいただけたのではないでしょうか。誠にありがとうございました。

引き続き築100年記念文化イベントを企画して参ります。次回は11月開催予定。

【おすすめ雑誌】山と渓谷8月号

8月の山と渓谷は、南アルプス特集です。

山情報だけではなく、大鹿村の文化に触れる一面があり山をやらないひとでも楽しめます。
大鹿村の語り部 片桐登さん、中川豊さん登場し、地芝居(歌舞伎)や南アルプスの古典ルートなどについて語ってくれています。

昨年のぼった地元布引の滝(小河沢支流)のルート紹介もあります。
ここ何十年も大鹿村の渓谷を歩いている沢やさんの成瀬陽一さんは「大鹿村で最も魅力的な滝」と評価します。

小河内沢はリニア工事で86%の減水(ほぼ枯れる!)が予測されている沢です。

写真の美しい布引きの滝の今後はどうなるのでしょうか。

【講座紹介】建築史ゼミ@飯田歴史研究所

右馬允築100年の記念文化イベントシリーズの一環で建物の調査を依頼している

飯田歴史研究所の福村壬生さんの講座が近く開催されます。

第1回目は7月19日(金)18:30〜(第3週の金曜日開催)

ご興味のおありの方は参加してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら

個人的には
「建物がどのような経緯でそこにあるか」というという問いかけに面白さを感じました。街並や建物を取り囲む風景の中にかつての人たちのセンスや生き方の方向性が感じられたら普段目にしている景色がかがやき出すかもしれません。

【お知らせ】右馬允の旬の食材情報

日頃は右馬允をご利用いただきありがとうございます。

右馬允では6月後半より天然ものの鮎を使ったお料理ご提供させていただいています。

右馬允でご提供中の鮎料理は、調理人自ら釣ってきたものをおだししています。

今年は梅雨らしい天気が続き、ここ数日は釣りに出ることが難しい状態が続いています。

調理・釣り人によりますと今年の鮎料理は8月上旬までがいいところ、との予報が出ております。

天竜川水系産の鮎をご希望の方は、最新情報を直接お電話でご確認ください。 ご予約・問い合わせは 0265-39-2037 まで。

【イベント紹介】祭文亭の7月20、21日のイベント

日本で最も3000m級の山並みに近い集落 釜沢(かまっさわ)から発信する芸能イベント。

祭文亭(さいもんてい)が7月20、21日におこなわれます。

企画の名前の通り、サイモン・ピコットさん(イギリス出身)のご自宅でユニバーサルにおこなわれるイベントです。

今回の全体のプログラムは

「池田屋」安井ひろ(琵琶)
「鬼の月」(黒塚から)原智彦(舞踊家)
「In a Landscape」平山しょうき(ピアノ)+他

是非、お楽しみください。

詳細はこちらから

参考:毎年来訪される方は祭文亭のことをこう語っています。
http://haraproject.com/archives/1052
http://haraproject.com/archives/1062

ひよこのチカラ

ひよこが5羽かえりました。

小さくて、おさないということは、何においても尊く、価値のあることなのだとと言うことを改めて感じます。

いくら観ていても空きません。か、かわいい…

私もかつてはそうだったのでしょうか。