【地元探訪】大日影沢をいく

小渋川の支流小河内沢の更に支流に大日影沢という美しい沢がある。
植物調査では落差40㍍の滝まで入りましたが今日はそれを飛び越えて
更に奥へと入る。

メンバーはここ数年、年1回は一緒に沢登りに同行させてもらう沢やさんのNさんとその弟子のSさんと3人で出発。

御所平から歩き慣れた小河内沢を進む。
簡単な岩場が楽しめる。
イワタバコが普段みられないような形状で咲いているのが目を引いた。
梅雨時の大雨の影響か川底はかなり変わっていた。心配していた箇所は以前より渡りやすくなっていて安心。
叫びの壁も健在。
水量が多めだったのでいつものコースタイムより少しゆっくり目に進むこと3時間。

大日影沢との出会いに到着。

ここから30分ほどで大日影の滝につく。左奥には世紀末ルンゼ。
ここはまくしかないので、Nさんがルート検索をかけている間、休憩。

ルートが決まり、左岸の草付きを支点をとって登っていく。
大日影の滝も2段の滝だった。
上部にでると更に滝がつづく。今日もう一越しておいた方が明日が楽だとううので
さらにまいていく。草付きのもろいルートだけれど
布引きや雨乞いのことを思えば比較的いい方かも。
へばりつきながらいくと、キノコ発見。

美味しいヤマドリタケモドキを収穫!
Nさんの通過した後に私がキノコを見つけたものだからNさんは悔しがっていた。

8月初旬のお花は夏らしさが漂う。
シモツケとシモツケソウのピンクとチダケサシの白がメインのフェミニンな構成。
自身の経験の中では茶臼岳近くの稜線にしか確認していなかった
タカネバラの自生地を2カ所発見できたことと
レンゲショウマの群落が滝の上部にもあることを確認できたことは今回の大きな発見だった。
タカネバラの芳香のエレガントなこと!
他、クロクモソウ、ムカゴトラノウ、コウシンヤマハッカ、キヌタソウ、キンレイカ、コオオユリ、ビランジ、センジュガンピ、ハクサンフウロ、ミヤマウイキョウ、ミヤマオダマキ、タマガワホトトギス、タイツリオウギ、クガイソウ、シュロソウ、イブキジャコウソウ、コマガタケスグリ 等。

御所平 8:00
大日影沢 10:20
幕営地 16:30