【地元探訪】大日影沢をいく②

今日の一登目が今回の行程でいちばん沢登りらしい、登攀だった。
10㍍、7㍍の2段の滝をハーケンで支点をとって登る。

しばらく進むと美ししい双子の滝に会う。
向かって左側は流れのそこの岩肌の質によって流れのとても粒子が細かく繊細な印象をうける。
ここは左岸をまいて上部にでる。大日影沢は滝の宝庫で本流だけではなくその支流からいくつも流れが合流してくる谷で、名前を付けまくりだ。
出発から2時間歩くと川の流れは伏流水となる。
岩の間から流れの音がとても涼やかで心地よかった。
大きな鹿が2頭、草地を横断する。

11:45 稜線にでる。痩せ尾根に藪漕ぎでお決まりの疲弊。
13:43 大日影山に到着

ゆっくりと登山道を歩く。
途中、マルバダケブキの黄色に元気パワーをもらったような気がした。

小河内岳を過ぎると雨が振り出す。そしてもくもくと歩く。
前小河内岳で少し休憩していると
Nさんが『やばい、髪の毛がたってるぞ』と言って
樹林帯の中に駆け込むように促した。
どうやら私だけ髪の毛が立っていて放電していたらしい。
危うく、自然界に中和されるところだった。

4時30分 三伏小屋着。
今日はひさびさの小屋泊まり。
8年ぶりか。