霜が里に降りる頃となりました。
石垣にみられるノブドウの色彩の妙にはっとしています。
里の宝石箱を開けてみましょう。
霜が里に降りる頃となりました。
石垣にみられるノブドウの色彩の妙にはっとしています。
里の宝石箱を開けてみましょう。
旅舎右馬允(うまのじょう)はお陰さまで創業から38年目を迎えました。
皆様にご利用いただいている建物は大正8年築の民家です。
今年で築100年目を迎えます。
これを機会に今年度は、建物の歴史やその背景を探りながら、より多くの方に右馬允に親しんでいただけたらとの思いで文化イベントを企画しています。
築100年記念文化イベントシリーズ「ヨガ×新そば 〜染まる庭を愛でる〜」
開催決定しました。
11月8日まで参加者を募集いたします。定員10名。定員になり次第受付終了。
参加ご希望の方は、電話0265(39)2037 「うまのじょう」までお願い致します。
◎開催日 2019年 11月10日(日)
◎場所 旅舎 右馬允(りょしゃ うまのじょう)大鹿村大河原3080
◎料金 5000円 (ヨガ×手打そばセット価格)
ヨガはオールレベル。はじめての方でも安心。呼吸法を中心にゆっくりとポーズをとっていきます。お昼は地元産新そばと季節の食材を使った「天ぷらそば」です。小鉢、お漬け物、デザート付き。
暖かくしてお出かけください。大判のストールやブランケットがあると快適です。
<当日のスケジュール>
■開場 10:10〜
※宿泊営業のチェックアウトの時間と関係するためご協力をお願い致します。}※早めに村内にご到着の場合は、お近くの道の駅などで時間調整をお願いいたします。
■駐車スペースについて
右馬允の駐車場に限りがあります。事前に満車の見込みの場合、徒歩10分ほどの駐車スペースをご案内する場合もありますので予めご了承ください。
■日程
ヨガスタート 10:30〜
新そばの会 12:30〜
自由解散
<ヨガ講師:前島久美>
2016年いもむしクラブ主催
伊那谷各地でヨガをご提供中
2017年から東京代々木のスタジオにて継続的に冬期アシスタントに参加。
<手打そば:前島允(まこと)>
ソムリエ
2004年〜東京のパリの朝市(フレンチレストラン)にソムリエ勤務
2010年〜旅舎右馬允の食材調達、料理全般を担当
<旅舎 右馬允 (りょしゃ うまのじょう)>
1日2組限定の宿。旅館名の右馬允は、江戸時代に徳川家から拝命していた官職名に由来。当時、天領だった大鹿村で今でいう行政の「役割」を担っていた。旅館は三十八代目の前島正介(まさすけ)が結婚と同時に創業。
大鹿村観光協会が主催する大鹿紅葉めぐりが昨日から始まりました。
本日は雨上がりの晴天の中、ご案内。
午前中はを散策コースを企画していましたが、参加者の目的が紅葉の奇麗なところを写真に収めたい、との事でしたので車移動中心で何ポイントかご案内する内容に切り替えました。
今年の紅葉は1週間から10日ほど遅れていますが、標高1600m辺りは唐松やカンバ類、ウルシが色づき始めています。
赤石岳の雪渓も合わせてご覧頂けるのは今季ならでは。
季節の巡り合わせに感謝です。
11月もまだまだ参加者募集しています。
日程詳細、参加申し込みはこちらから
http://ooshika-kanko.com/news/2019/10/post-39.html
21日、渡り鳥のジョウビタキが庭に飛来し、翌22日の里の雨はお山の上では冠雪となりました。
雪をたたえた赤石岳は清々しいです。
秋と冬の気配が混在するのは標高差がある谷の集落ならでは。お楽しみください。
庭のキツリフネソウの実が結実しています。
飛散散布式の種の入れ物構造で触るととても元気よくはぜます。
ここのところ毎日この植物の周りで種飛ばしをして気持ちよくなっています。
巷では包装のプチプチを潰してストレス発散をする方もいると思いますが、これが自然派プチプチです。
飛び散った種を鶏たちが喜んで食べます。
右馬允にて購読することができる他、年間購読の受付けも可能です。深く「むら」に触れてみたい方へ、滞在中の余暇におすすめ。コアな情報は越路でキャッチ。
■今号のコンテンツ(今号の表紙画モデル: オオミズアオ)
・リニア沿線探訪〜静岡県井川を訪ねて〜 前島久美
・リニアファシズムの谷大鹿村 全文公開 〜大鹿村議会からのお願い〜 前島久美
・大鹿は大鹿のままで 下澤眞澄
・大鹿村のコケ1 コケ植物という生き物 井上侑哉 (広島大学 服部植物研究所)
・私達もリニア中央新幹線建設工事に反対し、JR東海名古屋本社前で街頭演説活動をしています リニアを問う 愛知市民ネット 塚田蒼生子
・「伊那谷スケッチ ~自然と文化を巡るふるさと再発見~ 第43回 」 前島 久美
・「転がる石には苔生さず その13」 難波 広
・「祭りの楽しみ」 村上らっぱ
・「たらたらと読み切り153 日本一高いと言われる峠」 宗像 充
・「とおせんぼ」(リニア情報)宗像充
「大鹿の十年先を変える会」の理念は「自分たちのことは自分たちが決める/山と里、街と村、人と自然のいい関係/リニア新幹線失敗の早期実現」です。
「越路」は「大鹿の十年先を変える会」への完全カンパ・投げ銭方式で運営されます。
ご協力をお願い致します。
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編集・出版:大鹿の十年先を変える会
発行責任者:宗像 充(長野県大鹿村大河原2208)
電話:0265-39-2067
mail:munakatami@gmail.com
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オオシカ谷の紅葉が山の上から始まっています。
大鹿村の観光協会では昨年に引き続き、村内の紅葉をガイド付きで楽しめる「紅葉めぐり」を企画しています。
今季は小渋谷の散策コースを新設しました。
こちらは定員と募集期限がありますのでお早めにご予約ください。
■開催日
・2019年10月25日、26日(※募集期限:10月23日まで)
・2019年11月2日、3日、4日(※募集期限:10月30日まで)
■参加費:1,000円(ガイド料、保険料を含みます)
【ガイドからのメッセージ】
赤石岳のふところ、小渋谷を散策します。湯オレから赤石岳へ向かう登山ルートを約1.5キロ〜3キロほど歩きます。
お気に入りの紅葉アートを見つけながら赤石岳古典ルートの入り口に立ってみましょう。一部未舗装もありますので足回りを整えてご参加ください。
ご予約先は、大鹿村観光協会へ
http://ooshika-kanko.com/news/2019/10/post-39.html
今年も蜂の子(スガレ)の季節がやってきました。
穏やかな性格で、小柄。味が良いクロスズメバチが好きです。
蜂の巣が入荷したら、幼虫を出す作業は、友子(100)のお仕事です。
忍耐のいるお仕事は、ご長老に限ります。
村の現役長老 紙谷正さん(94)の畑を訪ねると、エンドウ豆の添え木を早くも設置されていました。
もう春先の農作物の準備です。
台風被害がでませんように。
集落のご近所さんを訪ねたらそばが干してありました。
今年は鹿の食害にもあわず、豊作とのこと。
手で脱穀したことがありますが、聞けばお米の脱穀機でできてしまうようです。
オオシカ谷のはざ掛け米は脱穀が始まっています。
新そばもまもなく登場ですね。