【農事】豆まき

集落の指導役、Cさんちの前を通ると今日は豆をまくという。

じゃ人手が多い方がいいら、手伝う?

やっておくんな。

という流れで、朝8時頃から豆まきを3人でやりました。

先ずは畝引き。

斜面の畑をやるのは初めてなので先輩方の様子をみながら見よう見まね。

「蛇行しとるぞ!畝をみるんじゃなくて、そのあいさをみてひくんな!」

というご指摘を度々受けながら、3分の1ほどずずむと、感覚が慣れてくる。

「へーこはけっからかしといて!」

というのも今日であった言葉。

雑草の双葉くらい(ではじめ)のことを「はえこ」なまって「へーこ」と発音する。

ようは、雑草の出始めは鍬でひっかいて散らしておいて、ということ。

お茶の時間を挟みその後小一時間、豆蒔いて終了。お昼前には終わりました。 お昼は、Cさん手製のカレーライスやワラビとアサリの炊いたもの、お漬け物を等を頂きながら昔話に花がさきました。