
お洋服のテキスタイルのパネル柄として採用したいイモムシの模様がいくつかある。
それを「テキスタイルいもむし選」とする。
現在ぶりぶり(※)の蛹化寸前を迎えているクスサンをご紹介。
キレイな蛍光グリーンに空色と深空(青)を備えた気門が美しい。
その背面はやや渋みのある緑系で草原、より下部は深いオレンジ色とも見える大地のような表現がそれぞれ伺える。
私は、この生地でパネルスカートやワンピースを企画するだろう。上質な生地でパーティー仕様に仕立てる。
※「ぶりぶり」
イモムシ好きが思わず蛹化前の個体をみた時に口にしてしまうほぼ確定装飾語。