スイカズラの葉にミスジチョウの蛹。
長く続いた雨に濡れている印象でしたが
ちゃんと羽化を果たせるのでしょうか。
スイカズラの葉にミスジチョウの蛹。
長く続いた雨に濡れている印象でしたが
ちゃんと羽化を果たせるのでしょうか。
紙谷正さんのじゃがいもの収穫が始まった。
葉っぱは病気になってとろけてしまったけど、土の中はどんな感じでしょうか。
上段はいつもよりちょっと小さめ、でも調理法によってはちょうど良いレシピがあるのです。
ちゃんと期待のサイズ感のものもありました。
総合的にはやや不作といった印象ですが、今年は今年のサイズ感と美味しさなのでしょう。
紙谷正さんの「ご長寿じゃがいも」は「いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」で取り扱っています。
今年は、雨が長く、気温も低めなので
体感的に山に足が向きます。
夏キノコも秋きのこも穫れています。
今日はタマゴタケでお鍋とします。
「くみさはおるかな」
と訊ねて来てくれたのは、お隣のKさん。
なにやら捕獲した大型いもむしを見てほしいという。
「昨日、田んぼの畦のくさをかっとたら、握っちまったんな」といって
いもむしの捕獲してある瓶を指差したKさん。
あらら、かわいそうに雨水に溺れて水没・・・
エビガラスズメでした。
合掌。
右馬允がご提供するセラピー。晩夏のオオシカ谷でヨガしよう”「ヨガ×右馬允手打麺ランチ」開催のお知らせ。
以下の日程で開催いたします。それぞれ定員6名様でおこないます。ご予約はお早めに。
◎期日:
2020年8月23日(日)そばランチ
2020年8月30日(日)うどんランチ
※ご予約時にご希望の日程をお伝えください。
◎場所:旅舎 右馬允(りょしゃ うまのじょう)大鹿村大河原3080
◎料金:5000円 (ヨガ×ランチセット価格)
◎定員:6名様(定員になり次第締め切り)
◎持ち物:水分補給のためのお水等、ヨガマット(レンタルもあります)他、大判のストールやブランケットがあるとリラックスポーズが快適です。
ヨガはオールレベル。はじめての方でも安心。呼吸法を中心にゆっくりとポーズをとっていきます。感染予防対策をとり実施します。各自、日頃の体調管理に御協力ください。当日、講師はマスク着用の上ガイドいたします。
お昼は手打麺と季節の食材を使った「天ぷら」付きです。他、季節の前菜、小鉢、お漬け物、デザートが付きます。
◎当日のスケジュール:
開場 10:10〜
宿泊営業のチェックアウトの時間と関係するためご協力をお願い致します。早めに村内にご到着の場合はお近くの道の駅などで時間調整をお願いいたします。
◎ご予約・お問い合わせは、右馬允 担当講師まで
電話 0265-39-2037 (うまのじょう)
メール kumi.maejima@gmail.com (くみ)
日程 ヨガスタート 10:30〜
ランチ 12:30〜
自由解散
◎オプション:
築100年の右馬允の建築をご案内いたします。100年前の村の風景写真と比較しながら移り行く時代の流れに思いを馳せる事ができます。ご希望の方は当日お声をおかけください。
◎ヨガ講師:前島久美
2016年「いもむしクラブ」主催 伊那谷各地でヨガをご提供中。
2017年から東京代々木のスタジオにて継続的に冬期アシスタントに参加。
◎手打そば・うどん:前島允(まこと)
ソムリエ 2004年〜東京のパリの朝市(フレンチレストラン)にソムリエ勤務 2010年〜旅舎右馬允の食材調達、料理全般を担当
◎旅舎 右馬允 (りょしゃ うまのじょう):
1日2組限定の宿。旅館名の右馬允は、江戸時代に徳川家から拝命していた官職名に由来。当時、天領だった大鹿村で今でいう「行政の役割」を担っていた。旅館は三十八代目の前島正介(まさすけ)が結婚と同時に創業。
大鹿発信のミニコミ誌越路17号が発刊しました。
越路(こしじ)は「大鹿の十年先を変える会」の会報誌です。
右馬允にて購読することができる他、年間購読の受付けも可能です。深く「むら」に触れてみたい方へ、滞在中の余暇におすすめ。コアな情報は越路でキャッチ。
■今号のコンテンツ(表紙画モデル: エビガラスズメ)
・運用開始前の迂回ルートの視察を終えて 前島 久美
・2020JR東海株主総会〜私の言い分〜 川桐 隆誠 (仮名、関西在住)
・懸樋さんの思い出 久世 アキ子(絵師、動物たちの幸せを願う会)
・村内釜沢での地滑り 宗像 充
・リニアなんて糞喰らえ!(後) 中川 賢俊 (写真家、竜援塾事務局長、新聞を読む主催、高森町在住)
・転がる石には苔生さず その16 難波 広
・共産党府中市議がネット右翼だった!? 村上 らっぱ
・「伊那谷スケッチ ~自然と文化を巡るふるさと再発見~ 第47回 」 前島 久美
・「たらたらと読み切り157 狼と暮らした男」 宗像 充
・「とおせんぼ」(リニア情報) 宗像
「大鹿の十年先を変える会」の理念は「自分たちのことは自分たちが決める/山と里、街と村、人と自然のいい関係/リニア新幹線失敗の早期実現」です。
「越路」は「大鹿の十年先を変える会」への完全カンパ・投げ銭方式で運営されます。
ご協力をお願い致します。
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編集・出版:大鹿の十年先を変える会
発行責任者:宗像 充(長野県大鹿村大河原2208)
電話:0265-39-2067
mail:munakatami@gmail.com
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マイマイガがすごい勢いで集団的に産卵に取り組んでいます。
けふでかけた先でも、局所的に大量のマイマイガたちが産卵し、
そして絶命していました。
なにかそうなる特徴的な場所の要素があるのでしょうか。
照明の強さだけではないなにかが…
神社の境内で呼び止められました。
ケヤキの根っこは表情豊か。
あれや、これやつもる話を聞きました。
個人的に内包させたいイモムシ
「アケビコノハ」
あたしの紋は「アケビコノハ」ですと、言えるくらい好きです。
きっとそういう着物をいつか、仕立てるでしょう。
今年も田んぼの水の取り口のところで4、5匹生息してくれています。
小さい頃もかわいいのですが、このくらいの大きさになってくると
アケビコノハの銀河系が顕著になってきます。
こっくりとした茶色の中に青いつぶつぶと
「アケビコスモ」と言われる黄色い網目状の「銀河」が見えてきます。
でも今日は、チーターっぽさを発見してしまいましたが・・・あなたにはチーターが成長していく様子がみえるでしょうか。
静止ポーズは、お尻はぷりっと持ち上ちあげ、逆に頭部はすっぽりと丸め込む。
大胆なのか引っ込み思案なのかわからない!という葛藤が具現化したような雰囲気も個人的に馴染みます。
このままイヤカフにしたいと、いつも妄想します。
それから、感触もシルクのような触り心地でとても良い。とてもおとなしいイモムシです。
五感を使って堪能してね。
ちなみにアケビコノハもヤガです。
調理場で最後の片付けをしていると
舞い込んで来たのは、
ムクゲコノハ
通称名 アカフジ
後翅の下部の深紅と深青色のコントラストにはっとする美しいヤガだ。翅裏と胴体の深紅も目が釘付けになる。
この種類は警戒心が強く、近づくだけで飛んでいってしまう事が多い。
イモムシも近づくと葉っぱから地面へとダイブしたりしてなかなか愛でさせてくれない。
もう夜もおそいと言ふのに話かけ、 撮影をしばらくして興奮気味に調理場を後にしました。