
地権者とJR東海が交した協定締結 (2019年9月末)から、およそ10ヶ月、に基づき運用開始前の迂回ルートの視察を実施しました。
参加者は弁護団、地権者それぞれ2名ずつと「地権者が必要と判断するもの」の枠で今回は地権者が認識するところの関係自治体4地域に要請しました。
その内、3自治体が参加の意向を示してくださいましたが当日、集落の地滑りが確認され一人は欠席、最終的に6名で行ないました。
今回の目的(地権者認識)は右馬允が提供している土地の迂回ルートに関して、環境影響対策の確認です。具体的には、
速度規制の看板の設置と井水組合の側溝の管理状況、上蔵ヤード内の重量計及び洗浄装置、そしてダンプ車両の3方向幌がけ確認の視察でした。
詳細は後日、書面にて報告させていただきます。
★JR東海と右馬允の「土地の賃貸借契約」についてはこちらのページからご参照ください。全文を公開しています。