
個人的に内包させたいイモムシ
「アケビコノハ」
あたしの紋は「アケビコノハ」ですと、言えるくらい好きです。
きっとそういう着物をいつか、仕立てるでしょう。
今年も田んぼの水の取り口のところで4、5匹生息してくれています。
小さい頃もかわいいのですが、このくらいの大きさになってくると
アケビコノハの銀河系が顕著になってきます。
こっくりとした茶色の中に青いつぶつぶと
「アケビコスモ」と言われる黄色い網目状の「銀河」が見えてきます。
でも今日は、チーターっぽさを発見してしまいましたが・・・あなたにはチーターが成長していく様子がみえるでしょうか。
静止ポーズは、お尻はぷりっと持ち上ちあげ、逆に頭部はすっぽりと丸め込む。
大胆なのか引っ込み思案なのかわからない!という葛藤が具現化したような雰囲気も個人的に馴染みます。
このままイヤカフにしたいと、いつも妄想します。
それから、感触もシルクのような触り心地でとても良い。とてもおとなしいイモムシです。
五感を使って堪能してね。
ちなみにアケビコノハもヤガです。