先日干した干し柿が甘さを増してきました。完成にはまだ水分量が多いのですが、完成前のほうがとかくおいしい。というのが物事の常です。毎日軒下で日向ぼっこしながらいただきます。
月別アーカイブ: 2020年11月
【風景】もみ運び
畑じまいに忙しい毎日。村の現役農業人 紙谷正さんは、今日はもみからを畑に撒いていました。入れすぎると背負いきれないので今期の体力に合わせてもみを一度に運ぶ量を調整するのです。そうやって年々の体力と動力を観察して身にあった仕事量を探すのです。
【風景】柿を干しました
先日、柿を収穫して吊るしました。あと10日ほどしたらもみながらさらに甘さを醸成させるよう促します。
【農事】豆を畑から回収
毎日、作物の取入れにこまめに働きます。今日は畑から豆を軒下に運びました。しばらくすればご近所のおじさんが機械で脱穀してくれます。そして、渋柿をかごいっぱいに収穫。明日は、皮をむいて干します。
【農事】大根を土にうめる
今日は、冬の間に食べる大根を室にしまいました。地面に穴をほって、そこに50本から70本ほど埋めます。その上に大根の葉っぱをこんもり持って寒さ除けです。これで大根が凍らずにしばらくいただけます。
【発刊】大鹿発 ミニコミ誌 越路19号が発刊されました。
大鹿発信のミニコミ誌越路19号が発刊しました。
越路(こしじ)は「大鹿の十年先を変える会」の会報誌です。
右馬允にて購読することができる他、年間購読の受付けも可能です。深く「むら」に触れてみたい方へ、滞在中の余暇におすすめ。コアな情報は越路でキャッチ。
■今号のコンテンツ
・「人が人を配慮する」社会へ 東 京司
・キャンプ場でクマに襲われて 川名真理(針葉樹の会 一橋山岳部のOB会)
・三里塚闘争54年の今 太郎良陽一(三里塚柴山連合空港反対同盟)
・日本学術会議の任命拒否問題「まず足をどけて下さい」岡田健一郎(高知大学教員)
・川は流れる、どこまでも 南ア タイムマシン紀行No.2 小畑ちさほ
・中曽根康弘元首相の合同葬に思うこと 森本政人
・市民活動の大切さ ~当事者の立場~ 佐々木 康一(船橋市)
・転がる石には苔生さず その18 難波 広
・英霊は生きていた 大橋奈穂子
・「たらたらと読み切り159 ふるさとをつくる」 宗像 充
・「とおせんぼ」
「大鹿の十年先を変える会」の理念は「自分たちのことは自分たちが決める/山と里、街と村、人と自然のいい関係/リニア新幹線失敗の早期実現」です。
「越路」は「大鹿の十年先を変える会」への完全カンパ・投げ銭方式で運営されます。
ご協力をお願い致します。
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編集・出版:大鹿の十年先を変える会
発行責任者:宗像 充(長野県大鹿村大河原2208)
電話:0265-39-2067
mail:munakatami@gmail.com
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【深谷】巫女淵探索
オオシカ谷100景の一つ 巫女淵探索をしました。梅雨の大雨のせいか、美しい淵は埋もれてしまったようです。しかしまた自然が造形を育んでいくのでしょう。来年はここを稜線まで詰める計画です。
【山奥】贅沢な時間
今日はクライミングの師匠に誘われてオオシカ谷の主に会いに来ました。河原に寝そべって空を眺める贅沢な時間を過ごしました。山の紅葉も美しく、落ち葉を踏みしめながら深山に身体を浸しました。
【風景】庭の赤
今年はほぼ例年並みに庭の紅葉がピークを迎えました。黄色のもみじも一緒に楽しめるはここ数年では珍しい年です。いつもは黄色は早めに散ってしまいます。
晩秋のキノコもそれなりに収穫でき、オオシカ産の根菜類や葉物野菜との組み合わせが楽しいです。
【風景】大根干し
漬物用の大根は大きすぎず、小さすぎず。
厳選した大根を「里山風景造形者」さながらに吊るしました。
近く、干し柿も吊るさなくては。