【農事】桑と紙谷さん

オオシカ谷の現役農業人最年長(暫定) 紙谷正さん(95)。今日は伸びに伸びた桑の枝切り作業。2017年をもってオオシカ谷の養蚕業は幕を閉じました。最後の担い手だった紙谷さんの桑畑は今は鹿の餌場となっています。
「枝を切って、弱らせんと」
そう言って桑の木を切っていきます。枝といっても結構太めにそだったのは剪定鋏で切るのも一苦労。
桑と桑との間の雑草も彼の背丈ほどになり、衣服にくっつきます。
長年この時期ともなれば、根っこの方向づけをしてあげたりお蚕様のえさとなる桑にひと手間加える時期だったのですが月日もたてば、終活となります。