
平素は右馬允をご利用いただき誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の急拡大による医療現場のひっ迫を考慮し、現在新規のご予約受付を中止しています。すでにご予約をお受けしているお客様におかれましては、当方よりお断りすることはございませんが、現状を踏まえ、改めてご判断いただきますようお願いいたします。
ご予約受付の再開のめどがつき次第HPにてお知らせさせていただきます。
2021年8月20日 右馬允 店主 前島正介(まえしま まさすけ)
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2021年8月20日 右馬允 店主 前島正介(まえしま まさすけ)
紙谷さんは大根の種を、千鶴さんは白菜の種をまき終わったところでした。最盛期の夏野菜を愛でながら晩秋の収穫にも気持ちを向けます。
村内現役ご長寿 紙谷正さん(95)は雨の止み間にこまめに畑で草取りをされています。畑ではナスやピーマン、インゲンが毎日収穫できます。
しばらく雨が続きそうです。天気が好転しても災害の危険性はしばらくは下がるとは言えません。最新の道路情報をご確認の上お出かけください。
玄関の柱でセミが羽化していました。なんと美しいのでしょう。早起きは三文の徳。
ムジナの勢いがすごいので、千鶴さんの畑でトウモロコシの収穫をしました。
「ちょっとはやいけーど、ムジナにもっていかれるのはしゃくだでな」と千鶴さん。
朝八時から収穫のお手伝い。
千鶴さんは御年85歳。ご多分に漏れず変形性の関節症。膝の痛みを薬で押さえながら畑に立ちます。
「一生懸命育てても、こんだけ獣にやられちゃかなわん!年寄りが住むとこじゃないぞ!」と叫びながらエネルギーに変換してトウモロコシの収穫をするのですね。
そろそろ身体なりの畑の作量を調整する時でしょうか。
千鶴さんのトウモロコシは、「いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」でも発送させていただきました。
お盆も近づき風景にススキが加わりました。今年はいつもより少し早めに涼やかな風を感じています。なんだか、秋の到来が早いような気がしています。
カボチャ、トマト、ナスがそろえば夏よっ!とご長寿農家の千鶴さんはいいます。畑ではナス、ピーマン、トマトが毎日のように収穫時を迎えています。夏の日差しのエネルギーに唸る毎日です。
そんな夏野菜たちを、「いつでも送っていいいよ大作戦in大鹿」では絶賛個配中です!
パンパンぱっぱんっつヒュー―パンッ ぱっぱん
朝4時、爆竹とロケット花火が威勢よく打ちあがりました。今年も始まったムジナと人間の攻防戦。トウモロコシの取り合いです。
ちょうど昨日近隣の畑の作物が軒並み被害に遭い、その周辺の畑の持ち主が警戒して花火で威嚇しているのです。
それでも、少しずつトウモロコシは被害になっていきます。人間が食べておいしい時期より前は彼らにとってとても食べやすくおいしいのだそうです。果たしてトウモロコシは人間の口にはいるのでしょうか!!?
右馬允の庭に池があります。そこに自生しているセリに今年もキアゲハの幼虫が育っています。地元の農家さんはこのイモムシをみると「にんじんむし」といいます。緑と黒、オレンジ色の鮮やかなイモムシは季節感たっぷりに風景を彩ります。