寒冷地の保存食づくりをいたしました。
概ね大寒のころ(1月20日)あたりを目処に作業するのですが
ここ3年ほどは温暖化の影響でうまく仕上がらないこともあって
寒さが安定している年明け早々に実施しています。10年くらい前は大根の数が多いときは3日がかりで仕込んだものでしたが、
今は年齢とともに大根の生産も控えめになってきたので1日で仕事はおわります。
凍み大根を使ったお料理は4月の右馬允のお料理でお楽しみください。
ジビエや山菜と一緒に炊き合わせた独特の風味は寒冷地ならではの味となります。