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赤石岳初冠雪

「千鶴さん 赤石岳に雪がつもっとるに!」
「あれ、しゃらべんこらしい」

朝、そんな会話を交しながら季節の移ろいを感じました。

南アルプス初冠雪です。

最低気温が10度を下回る日も出てきました。
御来村の際には暖かくしてお出かけください。

※「しゃらべんこらしい」とは、方言で「かっこをつけて」などと言う意味です。
赤石岳が擬人化されてより身近に感じられる、そんな雰囲気をもつ言葉の印象でした。

【紅葉情報】キノコの次は紅葉をお楽しみに

なごりのきのこ。はしりの紅葉。
庭の黄色のモミジがほんのり色づいてきました。
オオシカ谷から山を見上げると1,500m付近の紅葉が見頃を迎えつつあるようです。
右馬允から車で2~30分の夕立神パノラマ公園がおすすめ。
紅葉と南アルプスの山並みをお楽しみください。

大鹿発・ミニコミ誌「越路(こしじ)」の8号発刊のお知らせ

「大鹿の十年先を変える会」の会報 越路(こしじ)8号が発刊されました。
右馬允にて購読することができる他、年間購読の受付けも可能です。

■今号のコンテンツ(今号の表紙画モデル・アケビコノハ)
・「登山者こそがリニア反対の主体としてふさわしい」 服部 隆(南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡共同代表、反原発ナウシカ山の会代表)
・「大平での囲炉裏端ヨガ体験記」 大蔵 隆(元大平宿住民)
・「大平宿は電磁波フリー?」 渡邊 幸之助
・「転がる石には苔生さず8」 難波 広
・「平和祭り」 大橋 奈穂子
・「新堀川に都市計画道路はいらない」 森 明香(高知大学教員)
・「元号ほんとにいりますか?」 井上 森(元号いらない署名運動)
・「伊那谷スケッチ ~自然と文化を巡るふるさと再発見~ 第38回」 前島 久美
・「たらたらと読み切り148 共同親権出でて忠孝滅ぶ(前)」 宗像 充
・「とおせんぼ」(リニア情報)壬生 眞由美/宗像 充

「大鹿の十年先を変える会」の理念は「自分たちのことは自分たちが決める/山と里、街と村、人と自然のいい関係/リニア新幹線失敗の早期実現」です。
「越路」は「大鹿の十年先を変える会」への完全カンパ・投げ銭方式で運営されます。
ご協力をお願い致します。

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編集・出版:大鹿の十年先を変える会
発行責任者:宗像充(長野県大鹿村大河原2208)
電話:0265-39-2067
mail:munakatami@gmail.com
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【季節のインフォメーション】気温の低下とカメムシ君

ここ数日でぐっと冷え込みが増しています。
野山の葉っぱも何となく、色づいてきている雰囲気がします。庭の黄色のモミジも明るく色づいてきました。
大鹿村へお出かけの際は、レイヤー(着重ね)スタイルでお出かけ下さい。
薄手のダウンや膝掛けなどあると安心です。

カメムシからのお手紙が届きました。
気温の降下に伴いカメムシが大移動を始める頃です。
右馬允は築100年の日本家屋のため、虫達の越冬に好都合な隙間がいっぱいあります。
そこで彼らは越冬の為に家の中に入ってきます。
自然のサイクル上、一般的なイベントです。

申し訳ありませんが、カメムシたちとの相部屋は避けられない状態の季節の入りますので予めご了承ください。
(カメムシの大移動シーズンはおおむね10月から11月)

「虫が極端に苦手な方」はこの時期のご利用を避けていただくのが無難です。

右馬允は「大地は私たちに属しているわけではない、私たちが大地に属している」の理念に賛同しています。

~カメムシ君からの手紙~

こんにちは。ようこそ! 信州 右馬允へ。

あなたがこのお部屋で見かけるぼくたち、
カメムシたちの多くは「クサギカメムシ」という種類です。
現在、ぼくたちは冬を越すために、大移動の最中です。
右馬允のような古い日本家屋は隙間がいたるところにあるので、入りやすいのです。
あなたの滞在中、これでもかってくらい、
いろいろな所でぼくたちを見つけてしまうかもしれません。
けれど、こわがらないで。
ぼくらは、ただ移動しているだけなんだ。また春が来たら外にでていくよ。
だから、つかまえようとせず、そっとしておいてくれると嬉しいな。
もし、あなたが力づくでつかまえようとすると、
臭い液を体から出してお部屋が臭くなっちゃうかもしれないよ。
虫が苦手なひとはぼくたちを外につまみ出そうとするけれど、仲間はたくさんいるんだ。
この季節は、ぼくたちを空気と同じような存在として感じてもらえるとうれしいな。
ほら、空気はつかまえて外に出したりしないように、ただそこにあるだけなんだ。
このオオシカ谷にはたくさんのいろいろな生き物たちがいるよ。
みんなそれぞれが、ここで生きていく力を前の世代から受け継いでいるんだ。
そんなチカラを感じていってほしいな。

【食材情報】山のキノコがピークです

山のキノコ祭り最盛期です。
年々季節がやや前倒し気味に進んでいます。
今年の山の中は、初夏のキノコから晩秋のキノコも一斉にでている感じで、今がピークの印象です。
マツタケも人間界では「豊作」と報道されています。
実際に「今」は良く採れていますが、自然のものなので10月は品薄になる兆しもあります。

おいしいものは美味しいうちに。

右馬允ランチは、10月中頃まで松茸コースのみご予約承り中
松茸料理 25,000円(税別)~ 

ご予約・お問い合わせは、お電話にてお願いいたします。
TEL:0265-39-2037

※表記価格はお一人様
※ご提供期間は松茸の収穫高によって早めに終わる場合があります 
※食材調達の都合上、ご利用日の2、3日前までのお電話でのご予約をお願いいたします。

【きのこれぽ】山のつるぴか ムレオオフウセンタケ

雨上がりの日、ムレオオフウセンタケを収穫に山へ。
このあたりでは通称トチシメジという。
山の中で、つるっとした傘に日の日差しをうけてつややかに輝いている様相は
栃の実のようだ。薄暗い林の中でもすぐにその存在を見つけることができる。

村内において私が認識している範囲内で彼らは、内帯(中央構造線よりも南側)の雑木林に生えてくる。
ここは様々な地質が入り組んでいて石灰岩地もあるせいか、なんだかミネラル感を感じるキノコだなと思う。
とてもしっかりとしたキノコで採り応えも抜群。すぐにザックいっぱいになる。

ご飯と炊き合わせたり、バターソテー、炊き合わせで楽しむこができるオールマイティーに楽しめるキノコ。

【農事れぽ】稲刈り始めました

この時期は山にキノコ狩りにいくか、稲刈りをするかで迷います。

今日は思い切って稲刈りを始めました。
今年はもち、うるち、黒米の三色田んぼ。
黒米はなんと今、花を咲かせています。実りの時期が遅い種類だということを育ててはじめて知りました。
もう水は止めているので、実が入るか心配なところです。

今日はとりあえず5分の1ほど植えた餅米を収穫。もちろん手刈りのはざ掛け米です。

このペースだと1週間はかかるかな、という感じ。
おいしい新米を楽しみに秋の空を愛でながらのんびりとやっています。

【食材れぽ】山のキノコマーケット

山に入ればキノコマーケット。
今年は晩秋のキノコから初夏のキノコまでなんでもとれる感じがしています。
自家食卓にも何種類ものキノコが、毎日代わる代わる登場。これだけの種類を楽しめるのは
山国ならでわだなとあたらめて思います。お隣さんとキノコの交換なども日常の楽しみの一つです。

さて、右馬允のお料理は
天然キノコをたっぷりと使ったお料理をお楽しみいただいています。
調理人自らが調達し、キノコの風味を生かしたメニューをご提供中。
本日から松茸料理のコースも始まりました。今年はちょっと早めな印象です。

大鹿の秋を五感でご堪能ください。

【峠れぽ】日本で最も高い峠といわれる三伏峠から

三伏峠(標高2580m)はお花畑の花も終わりすっかりクサモミジの季節です。

山小屋の前のナナカマドが赤い実を残しつつ、葉も役割を終え大地へ帰る準備をしていました。
山小屋の主人のMさんに聞けば今年は8月下旬で霜がきたといいます。
ここ数年、山の季節は前倒し気味に進んでいるとの印象だそう。
三伏峠までの道中は普段は見られないような標高のところにも食用キノコが見られ
山のにぎわいを感じました。

大鹿村は山の上から季節が降りてきます。
今年はどんな冬になるのでしょうか。