カテゴリー別アーカイブ: オオシカ谷の昆虫

【自然観察】スイカズラのもふもふ

スイカズラにもふもふが登場。

こっくりとした茶色の毛並みがかわいらしい季節のイモムシ。

正式名 オビガ 

個人的通称名 子犬ちゃん

刺激を与えると頭部をゆさゆさ振りたくる習性があるので

触り心地を味わいたい方はやさしく触ってね。 大丈夫。毒針はもっていないし、かぶれないから。

【自然観察】ブルーベリーの収穫時はそっとやさしく

ブルーベリーの収穫が始まりました。

黒く色づいた実を毎日収穫しています。

気をつけなければいけないのは、マイマイガを握ってしまうこと。

先日、ブルーベリーの枝を手で引き寄せたらうっかり、彼を握ってしまいました。

以前、知人が「マイマイガに刺された」と言っていたのがふと思い出されました。

その時はそんなはずはないのだけれどな、と思ったのですが
「この感覚は、刺された感があるかも」と実感しました。

この時期、蛹化前の彼らがブルーベリーの葉や幹にいる事があるのです。

別に毒をもっている訳ではないのですが、中学生のちょっと伸びかけた坊主頭に触った感覚で、結構刺激的だったのです。
だからこのサイズ感の彼らにあったらちゃんと棲み分けをするか、優しくふれてあげてください。

【自然観察】クスサン すかしだわら完成

クスサンは約、3日3晩かけて「すかしだわら」なる繭を完成させました。

この形状は湿気の多い、梅雨時に適した繭であるのかな、と感じます。

あくまで主観ですが…

中のいもむしちゃんは、毛は大分落ちて

すっきりしていますがまだ蛹になっていません。

【自然観察】「テキスタイルいもむし選」

お洋服のテキスタイルのパネル柄として採用したいイモムシの模様がいくつかある。

それを「テキスタイルいもむし選」とする。

現在ぶりぶり(※)の蛹化寸前を迎えているクスサンをご紹介。

キレイな蛍光グリーンに空色と深空(青)を備えた気門が美しい。

その背面はやや渋みのある緑系で草原、より下部は深いオレンジ色とも見える大地のような表現がそれぞれ伺える。

私は、この生地でパネルスカートやワンピースを企画するだろう。上質な生地でパーティー仕様に仕立てる。

※「ぶりぶり」

イモムシ好きが思わず蛹化前の個体をみた時に口にしてしまうほぼ確定装飾語。

【自然観察】戦略いろいろ

おそらく、寄生ハチの一種に取り付かれたのだろう。

宿主は絶命し、そこから真っ黒な蛹が出現していました。

こういう、自然界の戦略はゾゾッとするけれど

興味深い。ちゃんと宿主を生かしたまま

羽化に適した場所まで誘導させて

絶妙なタイミングで蛹化を図るのだろう。