カテゴリー別アーカイブ: オオシカ谷の昆虫

晩秋のイモムシたち

朝の冷え込みは日に日に増してゆきます。
野の生き物たちも冬支度。がさがさと落ち葉を踏みしめて歩きます。

ケヤキの葉っぱの裏には黒と黄色のコントラストの効いたイモムシ。
ヤマブキの枝になりきっているシャクガ。

気温が上がればまだ活動しているのかな。

秋のスズメ その2

アサガオをむしゃむしゃ中のエビガラスズメ。
立派に育ちました。

蛹化も間近そう。
さすがに今年は、
土の中で越冬するのかなー。

秋のスズメ

ふらふらと、稲刈りが終わった田んぼの脇をあるく。
刈り入れられたあとから、また青い稲が出てきている。

イネ科は強いな~とか思いながら歩いていると

セスジスズメを発見。

黒のボディーに

赤、黄色、赤、黄色
警告、注意、警告、注意・・・

赤と黄色の斑点が連なる
お気に入りいもむし。

普通はイモ類を好むいもむしと認識しているのだけど、イネ科も好み?

新米の季節だからね~。

七夕様

大鹿村では七夕様を一か月遅れで祝います。
ススキに、蛹化寸前のぶりぶりのアケビコノハを見つけました。

こっくりとした茶色のボディーはやや紫色のグラデーションをおび、
水色の星々がちりばめられています。
胸部は、天の川もみえる網目模様。

アケビコノハと一緒に祝う七夕様でした。

コマユバチにのっとられたコミスジ

20160723_photo01ウツギの葉にコマユバチにのっとられたコミスジを発見。
成虫にはなれないと思うけど、まだうごうごしていました。

コマユバチは、イモムシに卵を産み付け
タマゴはイモムシの中で成長を遂げます。
繭になるタイミングを見計らって彼らは
イモムシをなかから突き破り
繭になるのです。

これもまた自然のカタチ。

チャバネフユエダシャク×コマガタケスグリ

20160703_photo01下山途中、コマガタケスグリ葉っぱの上にいたチャバネフユエダシャクと目線があったので、写真を撮らせてもらった。

雨が降っていたので体に天つゆをまとっていて、それがきらりとする。

いいアクセサリーだね。

里ではブナ科を食べているのを見かけるけど、わりと多食性なきみ。

成虫は姿を冬に見せる冬シャクの一種。

こんな標高の高いところでもがんばっているのだね。
初夏に、このスポーティーな黄色のラインがたまらない。

モモスズメ

左羽に水滴をきらりとつけて
玄関のポストにいたモモスズメ。

フォルムや胴体のもふもふ感、触覚のギザギザリズムをよく見ると美しい。

村の蛾 発見

20160602_photo01胴体の中ほどに鹿の角ような突起をもつイモムシ。

クロモンキリバエダシャク。

ヤマシャクヤクをムシャムシャちう。

鹿の角のような装飾品、いいね。これはもう、

村の蛾に決定でしょ☆

みんな、帰ってきたよ

夜、玄関の光に集まってくる彼らに目が離せない季節になってまいりました。

今年は、しょっぱなからサイケデリックなぐるぐる模様が特徴のイボタガ(成虫)に会えて興奮。初めましてこんにちはでした。
こっくりとした茶色にきれいなブルーの水玉、その中には白いブーメラン状の模様のエゾヨツメ。

日中、館内の掃除の時は、日の当たらないドアの裏に注目。
ベニスズメ、ゴマケンモン、シャチホコガの一種だろうか横顔が独特。

みんな、帰ってきたよ。

来村の際は、
大鹿村でしか体験できない少し深い楽しみ方をそれぞれ
探してみて下さい。