
キュウリの花にハチ。
雨の止み間にしっかりと働いてくれる虫達に感謝です。
今年も畑のズッキーニの交配も
彼らにお任せしていますが生産性は順当です。 ありがとね!そして、引き続きよろしくね!
キュウリの花にハチ。
雨の止み間にしっかりと働いてくれる虫達に感謝です。
今年も畑のズッキーニの交配も
彼らにお任せしていますが生産性は順当です。 ありがとね!そして、引き続きよろしくね!
随時、必要に応じてドロオイ払いの儀を行ないますが、免れたドロオイ達はすべからく、蛹になっています。
自宅の玄関前のコンテナで繭を綴ったクスサン。
スカシダワラの中は今月10日には蛹になっていました。
繭を綴ってから、蛹になるまでしばらく時間がかかるのですね。
防御システムの中のしっかりとした繭であるのでしょう。
キュウリの収穫に畑に繰り出したら、キボシカミキリと目が合いました。
ジッと見ていると
彼も意識したようで、私を気にしながら
しきりに身体を遠ざけたり、目線を変えたりしながらなにやら落ち着かないようでいましたが
いよいよ、我慢も限界が来たようで、飛んでその場を去っていきました。
なにごとも距離感を大切にしたいです。
スイカズラにもふもふが登場。
こっくりとした茶色の毛並みがかわいらしい季節のイモムシ。
正式名 オビガ
個人的通称名 子犬ちゃん
刺激を与えると頭部をゆさゆさ振りたくる習性があるので
触り心地を味わいたい方はやさしく触ってね。 大丈夫。毒針はもっていないし、かぶれないから。
ブルーベリーの収穫が始まりました。
黒く色づいた実を毎日収穫しています。
気をつけなければいけないのは、マイマイガを握ってしまうこと。
先日、ブルーベリーの枝を手で引き寄せたらうっかり、彼を握ってしまいました。
以前、知人が「マイマイガに刺された」と言っていたのがふと思い出されました。
その時はそんなはずはないのだけれどな、と思ったのですが
「この感覚は、刺された感があるかも」と実感しました。
この時期、蛹化前の彼らがブルーベリーの葉や幹にいる事があるのです。
別に毒をもっている訳ではないのですが、中学生のちょっと伸びかけた坊主頭に触った感覚で、結構刺激的だったのです。
だからこのサイズ感の彼らにあったらちゃんと棲み分けをするか、優しくふれてあげてください。
クスサンは約、3日3晩かけて「すかしだわら」なる繭を完成させました。
この形状は湿気の多い、梅雨時に適した繭であるのかな、と感じます。
あくまで主観ですが…
中のいもむしちゃんは、毛は大分落ちて
すっきりしていますがまだ蛹になっていません。
あたしのイメージの中でパネル柄にされているクスサンが
繭を綴り始めました。さあ、「すかしだわら」とも呼ばれる
あの網状の繭は何日で作られているのでしょうか。
お洋服のテキスタイルのパネル柄として採用したいイモムシの模様がいくつかある。
それを「テキスタイルいもむし選」とする。
現在ぶりぶり(※)の蛹化寸前を迎えているクスサンをご紹介。
キレイな蛍光グリーンに空色と深空(青)を備えた気門が美しい。
その背面はやや渋みのある緑系で草原、より下部は深いオレンジ色とも見える大地のような表現がそれぞれ伺える。
私は、この生地でパネルスカートやワンピースを企画するだろう。上質な生地でパーティー仕様に仕立てる。
※「ぶりぶり」
イモムシ好きが思わず蛹化前の個体をみた時に口にしてしまうほぼ確定装飾語。
このコトラガは後翅の連なりが、キャラクターチックにみえる。
「スマイリーコトラガ」
近くのノブドウには、コトラガのイモムシも確認。
刺激をすると緑色の汁を出すよ。 ああ、夏ですね。