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【イベント告知】8月5日、6日は登山者大集合!夏の注目!イベント情報


『リニアで南アルプスを壊さないで』大鹿村現地集会開催のお知らせです。
【開催日:2017年8月5日(土)~6日(日)】
   
どなたでもご参加可能です。
※イベントPDFはこちらから

イベントの詳しい内容は下記をご覧ください。

『リニアで南アルプスを壊さないで』大鹿村現地集会
【開催日:2017年8月5日(土)~6日(日)】

4月27日、長野県大鹿村で、JR東海はリニア中央新幹線の南アルプストンネルの掘削を開始しました。
南アルプストンネルの掘削は、山梨県側早川町での工事着手に続いて2番目です。
「大鹿村だけが反対しても」という声に押されて工事着手を容認した大鹿村。
これから大規模な自然破壊や生活破壊、登山環境の悪化が生じるかもしれません。
しかし、地元自治体の結んだ確認書は紳士協定で、対策は不十分です。
その上、工事認可から3年、静岡県側の工事開始の見通しは不透明で、いまだに長野県内で工事残土の受け入れ先として決定したところはありません。

本当は、「私たちの地域のみが賛成してもリニアは来ない」のではないでしょうか。

「お祖末」「杜撰」な状態で始まった南アルプスの自然破壊。
工事現地はウェストンが1892年に赤石岳を目指したルート周辺に散在します。
当時赤石岳は、富士山に次ぐ高峰とされ、大鹿村は「日本アルプスを目指す村」でした。
住民や私たち登山者はリニアで何を失うのか。
南アルプスを残すために何ができるか。ともに考えましょう。

【第一部 現地集会・交流会】
■日時 2017年8月5日(土)13:30~16:00(開場13:00)
■場所 大鹿村大河原交流センター
(長野県下伊那郡大鹿村大河原391-2)
■参加費 500円
■講演内容
成瀬 陽一(渓谷探検家)さん 「南アルプスの遊び方」
中川 豊(前大鹿村長)さん 「大鹿村を訪れた登山者たち」
聞き手:前島 久美さん(元飯田FMパーソナリティー、SBCスペシャル「残像~リニア新幹線と山の記憶~」に出演)
■報告と意見交換
「リニア非協力のススメ~リニアによらない地域と登山はこう作れ」
協力やめよう!リニア工事/街と村をつなげ!野菜便・援農の取り組み/反リニアグッズを広げよう!/リニア工事を監視しよう!/リニア反対登山者賛同運動他アピール

【第二部 「リニア反対」立看板作りワークショップ】
■日時 2017年8月5日(土)16:30~
■場所 「ディアイーター」前集合 ※新小渋橋のたもとです。
■内容 みんなで反対の立看板を建てます

【第三部 工事現地見学+小河内沢溯行】
■日時 2017年8月6日(日)7:00~
■場所 「ディアイーター」前集合
■内容 成瀬さんとともに、工事現場を通過し、渇水期には8割水量が減るとされる小河内沢を溯行します。徒渉のある沢登りです。
渓流タビなどの足回りが必要。往復8時間程度です。

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主催:「リニア新幹線を考える登山者の会」
TEL:13-3752-4717(治療院「結」)

協力:「大鹿の十年先を変える会」
TEL:0265-39-2067(宗像)・飯田リニアを考える会
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■発言者プロフィール

成瀬 陽一
1962年、愛知県豊田市生まれ。
国内のみならず台湾や中国大陸奥地、インド洋のレユニオン島など、世界各地の渓谷に足跡を残す。
南アルプス山麓水窪町大嵐で不登校の子どもたちが集まるフリースクールに参加。
現在は愛知県新城市の黄柳野高校勤務。理科・グレートアース担当。

中川 豊
1936年、大鹿村生まれ。大鹿村役場に奉職後、教育長、村長を歴任。
村史編纂に従事したほか、南アルプス国立公園登録、
「日本でもっとも美しい村連合」加盟に尽力。
赤石岳登山で大鹿村を訪れた外国人登山家の来歴を発掘し、H.E.ドーントの登山記の脚注を手がける。128回、赤石岳に登っている。
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※宿泊予定の方は各自でご手配ください。
大鹿村観光協会、または村役場ホームページにて宿泊施設を紹介しています。
キャンプ場は大池高原、鳥が池の二カ所にあります。(村中心部からは車で40分程度)

※大鹿村は中央高速松川インターから車で40分程度です。
東京新宿、名古屋、大阪、長野から高速バスが出ています。
松川インター前にレンタカー(KJレンタカー)あり。
村営バスは伊那大島駅から1日4便です。

【6/25開催】おススメの講演会のお知らせ ~伊那谷で人と自然のいい関係を考えてみませんか?~

週末に大鹿村のおとなり、松川町で開催される講演会のお知らせです。
右馬允の店頭で販売中の書籍
「ニホンオオカミは消えたか?」の著者
宗像充氏の講演が以下の日程で行われます。
お近くにお住まいの方、
また伊那谷を訪れた機会にご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。

「里山と鳥獣被害・オオカミはどこへ講演会」

講師:宗像充(むなかた みつる)氏
日時:6月25日(日)午後4時~6時
場所:上片桐生活改善センター(下伊那郡松川町上片桐2250)

日本各地に、ニホンオオカミを見たという目撃情報があります。
かつて、生態系のピラミッドの頂点にいた動物です。
中山間地の人々のくらしとも密接に関わってきました。
ニホンオオカミを切り口に、人と野生動物の関係を考えます。

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宗像充(むなかたみつる)
1975年 大分県犬飼町生まれ。ジャーナリスト。一橋大学卒業。
大学時代は山岳部に所属。登山、環境、平和、家族問題をテーマに執筆をおこなう。
ニホンオオカミのほか、ニホンカワウソや九州のツキノワグマなど絶滅したとされる動物につて検証したルポタージュを雑誌に発表している。大鹿村在住。
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大鹿村が舞台となったドラマ・ドキュメンタリーをご鑑賞いただけます


右馬允の朝食時にDVDの鑑賞が可能です。

大鹿村が舞台となったドラマやドキュメンタリーがお楽しみいただけます。
ご希望の方はスタッフにお申し出ください。
いずれの番組も約60分程度で朝食時に合わせるのにお手頃な時間です。

以下3つの作品をご紹介。

★おすすめ1★ ドラマ「オシャシャのシャン!」

2008年全国放送

大鹿村の歌舞伎が題材の喜劇ドラマ。
俳優の原田芳雄さんが大鹿村との交流を始めるきっかけとなった作品。
オール大鹿村ロケ。劇中では「大鹿村」の名前は出てこないが、
大鹿村の歌舞伎のルーツや背景がよく取材され反映されているドラマ。
村役者もエキストラで出演。

★おすすめ2★ ドキュメンタリー「残像~リニア新幹線と山の記憶~」

2017年5月24日県内放送 SBCスペシャル 

「えっ?!大鹿村が一大工事現場になるってホント?」
リニア中央新幹線事業について知りたいひと向け

以下SBCの番組HPから抜粋
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東京と大阪を1時間余りで結ぶリニア中央新幹線は、2027年の東京・名古屋間の開業をめざし、長野県内でも着工した。県内最大の工事現場となる大鹿村では、10年に及ぶ工事に期待する声がある一方で、自然環境への影響、掘削に伴う残土置場と運搬車両による生活被害などが懸念されている。

前島久美さん(35)は、大鹿村に生まれ育ち、一度は村を離れたが、9年ほど前に帰郷し、両親が営む旅館を手伝っている。南アルプスの麓で山とともに暮らしを成り立たせてきた自分たちの村が、リニアの工事現場になると知ったのは2010年。豊かな自然と静かな生活が損なわれることに心を痛めていた。

前島さんが人生の師と仰ぐ紙谷正さん(92)は、村で一軒の養蚕農家。山を敬い、土に生きる、この村で昔から変らない暮らしを続けている。「リニアはようわからん」、そうつぶやいて、黙々と野良仕事に励む。

大都市を結ぶ“夢の超特急”は、南アルプスの村にどのような影響を及ぼすのか。自然と共に生きる人々の営みや、着工までの動きを追いながら検証する。
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★おすすめ3★ ドキュメンタリー「南アルプス讃歌」

1992年全国放送

右馬允の家族と南アルプスの四季を1年間追った作品。

南アルプスの厳しさと、美しさをのどかにご覧いただけると同時に右馬允の新旧を感じられる作品。長年右馬允をご利用いただいている方には懐かしい映像。

春蚕の飼育スタート

村一軒の養蚕農家 紙谷正さん(92)の春蚕の飼育がスタートしました。

昨日の午後紙谷家入りを果たしたお蚕様は、
夜8時にご飯を済ませ、今朝5時に朝食を召し上がったそうで
伺った9時にはのんびりと桑の葉の上でお休みされていました。

これから約20日間お蚕さまと向き合います。
お蚕様と対峙する紙谷さんはとてもうれしそうです。

「何十年もやっとるけど、いのちは毎回どう育つかわからん」

と話す紙谷さん。小さな小さな命の個性を愛でながら
何十年も過ごされてきた様子が伺えます。

いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」では、お蚕様見学会を実施中。
お気軽にお問合せ下さい。

【5月24日 放送】SBCスペシャル『残像 ~リニア新幹線と山の記憶~』のご案内

SBCスペシャル『残像 ~リニア新幹線と山の記憶~』のご案内

長野県内での放送ですが、上記のタイトルで放送されます。
概要は以下の通りです。
http://sbc21.co.jp/blogwp/special/

大鹿村滞在の服装のすすめ

なにやらお江戸では真夏並みの暑さになったとか。
ここ大鹿の地では、サクラの見ごろはこれから。
気温もお日様がかげるととたんに肌寒くなります。

お出かけの際は、体温調節できる着重ねスタイルをお勧めします。
かさばらない軽めのダウンを旅行バックに入れておくと
朝晩の気温の低下に対応できますのでお勧めです。

東京の肌感覚で薄着でいらしてしまうと
気温のギャップに体がびっくりしてしまうかもしれません。
当地は都会から見れば寒冷地です。これからの季節、
春に限らず夏も羽織れるものを1枚携えていただくと安心です。

4月29日は李花の祭り

大鹿村の春の大祭「李花の祭り」は4月29日です。

南北朝の頃、大鹿の地を拠点に戦った宗良親王を偲ぶお祭りです。
宗良親王は和歌の神様です。
祀られている信濃宮は戦前は長野県の県社として建設中でしたが、
戦中戦後の経済難でその後、村社として建てられました。

当日はおよそお昼頃から神事が始まりますので、
のんびりとおでかけください。
今年も李花の舞を奉納させていただきます。
篠笛奏者の中島充夫さん(東京)とのセッション奉納です。

【場所】信濃宮(大河原上蔵 宿泊施設延齢草方面)
【時間】 12:00~夕方4:00頃まで
【見どころ】
 春の上蔵への道のり、境内の自然の演出。
 奉納の舞、獅子舞や剣舞の奉納など。
 もしかしたら飛び入り演芸?!

※駐車場は限られてます。できるだけ乗り合わせておいで下さい。
 当日は誘導員の指示に従ってください。

凍り下がり

大鹿谷には、まだ見ぬ絶景がたくさんあるようです。
トビガスのほぼ直下にある「凍り下がり」もそのうちの一つ。

リニア工事により28日から、行きづらくなるというので
様子をみにいってきました。

大鹿砕石さんの敷地に入らずいけないかとっ試みてみましたが、
途中に堤防があるのですこし敷地に入らないと川に降りられません。
徒歩30分ほどでつきます。途中、川を数回わたりますが
ひざしたくらいまである長靴があれば大丈夫。

今年は、やや氷が薄めです。

しっかり氷がつけば、難易度の高いアイスクライミング場になるそうです。
3ピッチくらいでのぼれるのかな。

毎年「凍り下がり」に来ていますが、今までにないモーター音が響きます。
リニアの橋梁ができるところなので
地質調査さのか、ボーリングをしているような感じ。
河川右岸に設置されています。

もうあの静けさは帰ってこないのでしょうか。
釜沢へつながる道も道路の拡幅のためか、伐採されています。

凍った滝を登ろう

冒険家のNさんと同行しアイスクライミングに初チャレンジ。

小河内沢支流の寺沢がこの時期いいというので
同行させていただいた。
御所平から、鳥倉林道へ直登し寺沢の滝の上部に懸垂で降り立つ。
そこからは、Nさんがまずは懸垂で降りて
50Mくらいを登る。
ひじの調子がいまいち不安というNさんであるが難なく登り返してくる。

寺沢の難易度は結構高いらしい。

私は、初なので15メートルくらい下してもらって
そこから這い上がる。
アックスが思うように突き刺さらず難儀する。
前腕が疲れてしまったので滝の途中にぶら下がって
氷の造形のダイナミックな様子を眺めたり、登ったりする。

次回までの練習課題
アックスを振り下ろす練習をすること。

「体が求めることは
体を通してでしか得られない」
ということをしみじみと感じた1日でした。

道脇の氷になにやら鎌みたいなものを振りおろすあやしい姿が見えたら

それは私です。

「いつでも送っていいいよ大作戦in大鹿」1月の出荷

いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」では、地元のおじちゃん、おばちゃんが栽培しているもったいない野菜たちを個配しています。

本日より、23日までの奇数日発送です。
越冬野菜たちと、お楽しみ小正月の大鹿伝統食をこっそりお届け。

9年目を迎えたこの企画ですが、お野菜を育ててくださっているメンバーも年を重ねたり、旅立つかたもちらほらと、今年はより一層、畑でのサポートが必要と感じています。

お野菜便の発送再開は2017年5月末頃を予定しています。

写真は、紙谷正さん(90)が室から里いもを掘り出す様子です。