昨年収獲した中尾早生を、やっと選別しました。 「おおしか☆里山大作戦」のグリーフィールドで、昨年収獲したままになっていた中尾早生をやっと選別しました。 来月上旬に仕込む自家製味噌に向けての準備です。8.7キロの大豆になり、まずまずの出来です。
前菜は、ほんのり春の足音を添えて・・・ 遅い春とはいえ、少しずつ春が近づきます。 南信州でも静岡県境、泰阜村ではタケノコが出始めました。 前菜は、竹のこのひめ皮のお寿司、行者にんにくと自家製の生ハム、桜の花びらに見立ててあるのはユリネです。 ほんのり春の足音を添えて・・・
冬の花木「ツルウメモドキ」と初春の「ダンコウバイ」のコラボ 今日は、みぞれまじりの冷たい雨が降っています。ここのところ、冬と春が交互にやってきています。そこかしこに生けられているお花は、女将が季節ごとアレンジしています。 現在見られるのは、冬の花木「ツルウメモドキ」と初春の「ダンコウバイ」のコラボ。
山菜が出始めました。 山菜のトップランナーは、ウコギ、ハナウド、のびる。 春の香りと「あく」は、体を目覚めさせ、みずみずしい想いを萌えさせてくれます。 (※写真はハナウド。うどの香りに似ていますが、品種は全く異なる山のごちそうです。)
グリーンフィールドの麦が青々としてきました。 今日は春分。 これからどんどん太陽のエネルギーが満ちてゆきます。グリーンフィールドの麦は、ひと雨ひと雨 青さが増してゆきます。 大鹿村では、昭和40年代くらいまで麦と大豆の二毛作が行われていました。少し高台から見渡せば、冬枯れの山々と里の青の対比が美しかったことでしょう。
「大鹿の100年先を育む会」の活動が、地元紙に取り上げられました。 平成24年度の「大鹿の100年先を育む会」の活動が、地元紙に取り上げられました。 『大鹿村の住民有志ら、植物のレッドデータブック作成へ』(信毎Web)
おいしい日本酒入荷いたしました。 岐阜県中津川市で御夫婦でお酒づくりをされている山内酒造さんの「春一番地」が入荷しました。 純米しぼりたて生原酒。華やかなかおりと、すっきりとした飲み口が春のめざめを誘うかのようです。 ラベルの詩もすてきです。 「山々連なり 光る冬景色 君がいるのはあの山のむこう 谷間に咲いた マンサクの花だよ マンサクの花。」 山深い信州大鹿の地でお待ち申し上げます。
大鹿村では、お彼岸過ぎから種まきが始まります。 大鹿村では、お彼岸過ぎにジャガイモをはじめとする種まきが始まります。 近所の農家さんでは畝がすでに準備されています。 あの震災から1年が経過しました。 被災された方の多くが故郷を離れざるを得なくなってしまった現実。 大地を耕す季節がまた巡ってきてくれたことに一層、意味深さを感じます。 大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。