庭のケヤキの切り株でエノキダケが収獲できました。
見慣れている市販のエノキダケとは感じが違います。さっそく夜のキノコ鍋の具材になりました。香りも味わいも深く、天然もののエネルギーを感じます。

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大鹿村ではイチゴの水耕栽培をしています。
「サマープリンセス」という、7月ごろから今ごろまで収獲できる品種です。今年も長らく大鹿村のサマープリンセスを楽しみましたが、いよいよ終わりです。生産者の方からご連絡いただいたので、最後のイチゴ摘みをさせていただきました。
熟したイチゴは甘味が最上級。今季一番です。もう寒さのため完熟しないイチゴもなかなかの甘さと香りをもっています。
白いイチゴも摘み取ってきてシャーベットにしてみました。サマープリンセスのコンポートを添えて。見た目にもこの季節の気分、爽やかな味わい。

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日ごろは右馬允をご利用いただき、誠にありがとうございます。
うどんや・ソムリエの允（まこと）が、東京のパリの朝市にて明日よりクリスマスヘルプに行かせていただくことになりました。（12月いっぱい見込み）
お近くの方は素敵な12月のひと時を、美味しいフレンチとおススメワインでお楽しみくださいませ。
（※店舗情報はこちら）

允の東京行きに伴い、右馬允の「手打ちうどん屋」、ランチのコース料理の営業を、12月いっぱいお休みさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願致します。
尚、1月より右馬允の昼の営業を再開させていただきます。

旅舎右馬允　前島　正介

冬の仕事あれこれ。
干しておいた大根を漬けこんだり、クリの葉っぱを燃やす毎日です。
焼き芋をしてみたりあれやこれや楽しみを差し込みます。

赤石山脈の盟主赤石嶽もすっかり冬模様。凛とした神々しさが魅力です。

私たちの未来の幸福はもっと物質的に恵まれることなどでなく、日々の暮らしの中に「美」をみつけて生きることにある。（浜美枝さんのことば『四季の贈りもの』より）

脱穀も終わり、田んぼを休ませてあげるための作業の季節です。
村一件の養蚕農家、紙谷正さん（８７）を訪ねると、田んぼで藁切りを行っていました。空の青とおそろいのジャケットが映えます。