月別アーカイブ: 2014年5月

鮎料理

鮎のシーズンが緩やかにスタートしています。
鮎のから揚げ、塩焼き、てんぷらなどをお楽しみいただいております。

6月中旬より、「鮎尽くし」の御予約も承ります。
 ■ 御宿泊 18,000円(税別)
 ■ ランチコース鮎尽くし 6,000円(税別)

注)右馬允でご提供する鮎はすべてスタッフが釣ってきたものです。
天候と友釣りのテクニックに漁獲量は影響されますので、電話にてお問い合わせください。

本日のデザートセット

20140530_photo01右馬允のスイーツは、季節感たっぷりに、旬の食材を使っておつくりしています。
もちろん、定番もございますが、、、
本日は、ハマナスのシャーベット、ニセアカシアのブランマンジェ、塩キャラメルシフォン、山椒のメレンゲ、そば粉のクッキー。

右馬允 6月の休業のお知らせ

umanojyou_info日頃は、右馬允をご利用いただき、誠にありがとうございます。

6月の営業につきまして、以下の日程で右馬允の全営業をお休みさせていただきます。
 ■ 6月3日(火)
 ■ 6月4日(水)
 ■ 6月5日(木)

大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いたします。

大萱山へ

鹿塩の塩泉院から中川村四徳方面に抜ける、かつてのメインルートを再び散策。
ここの主稜線は複雑。素人言葉でいうと「平らなんだけどグネグネしてる」といった感じだ。ところどころ窪地の尾根(東西には開けているが南北は小高い)が出現するのが面白い。
地質屋さんに問い合わせたところ、彼が言うにはこういう地形は「山になる前の昔の地形が残っている場合がある」のだという。
一部の窪地では、二リンソウの花畑の中にオオヤマカタバミが群生している。
この植生も地質の成り立ちからなにか言えるのだろうか。
何か所かの窪地を確認したが、これと同じ植生はここ1か所のみ。

ヒトの利用はどうだったかというと、昭和30年ごろまでは尾根の平らなところで炭焼きをしていたらしい。

当時は、ほぼ、はげ山のような形だったのだろう。
尾根には蕨などの山菜、眼を楽しませてくれる野草も豊富だったという。
今はもっぱら、野生生物のパーティー会場となっているようだ。

今「山」と認識している景色が、どうなって、そうなって、こうなっているのか。
そのエネルギーのことが知りたい。
そしてそのエネルギーを温床としている植物や人間を含めた動物のことが気になっている。

タケカレハ

20140527_photo01梅畑にて草刈り機デビューを果たした今日。
カヤにタケカレハを見つけてしまい、(なんと脱皮を終えたばかりではありませんか)その一角は刈ることができずに終わったのでした。

「タケカレハ」は、名前のごとく、タケ類、ササ類のイネ科を食草とするイモムシ。
背部の茶褐色と側面のレモンイエロー、グレーのコントラストがシック。
カレハガ科の中には毒刺毛を持つものもいて、気をつけなければいけないのもいるが、本種はそれに該当。
美しい色に誘われて触ってしまうと痛いので、注意しながら観察しましょう。

信州発◎産直泥つきマガジン『たぁくらたぁ』 33号に注目!

20140526_photo01信州発◎産直泥つきマガジン『たぁくらたぁ』33号が発刊されました。

“たぁくらたぁ”と聞いて、まずほとんどの方は「?」でしょう。
“たぁくらたぁ”を一言でいうなれば、「住民による住民のための情報誌」です。
商業誌やメディアでとりあげられない、各地に散在するさまざまな「問題」を、生活者目線でリアルに伝えてくれます。

今号は「リニア特集」が組まれ、大鹿村の子育て世代が一部執筆参戦させていただいています。
ご興味のおありの方はこちらから
 → http://o-emu.net/tarkuratar/
定期購読もできるみたいですよ。

デザートに夏の香り

20140525_photo01本日のデザートは定番酒かすのブランマンジェ、ハマナスのシャーベット、スイカ。
ハマナスのピンク色は鮮やかですが、天然色です。
花びらの色をストレートに反映しています。
香りもはなやかうっとり。

オビカレハ

20140524_photo01田んぼの畦でヘビイチゴを食べているオビカレハを発見。
集団性があり、春によく集団生活をしている様子をみる。
中齢以降は単独生活なのか、このくらいのサイズ感のときはたむろしている様子を見ない。
暖色系にはさまれたグレイッシュなブルーグリーンが美しい。

お田植えヘルプ実施中

20140523_photo01只今、「いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」では、お田植えヘルプを実施中。
「ひとでが足りんもんで大変だぁ」
「体が昔のように動かんもんで作業がうまくすすまん」
という声のあるところに出かけて、お手伝いをさせていただいています。

今日もいい天気!
太陽の光やオオシカ谷を吹く風、田んぼの土のエネルギーを受け取りながら楽しませていただきます。

お田植えヘルプ随時募集中。
お問い合わせはお気軽に事務局まで。

「大鹿Plus」★初仕事

今年度より、大鹿村をさらに深く楽しむためのメニューを取りそろえた企画、「大鹿Plus」が立ち上がっています。

今季の初仕事は、TV東京の企画での「自然ガイド」でした。
「酷道を行く」というテーマで、国道152沿いにある旧秋葉街道をご案内させていただきました。昔の人たちは中央構造線に沿って旅をしているのが面白いなと感じた下見から、実際にご案内をさせていただくまで、いろいろ勉強させていただきました。
ありがとうございました。

「大鹿Plus」では、あなたのニーズに沿ったメニューをご提案いたします。
大鹿村滞在に、何か“プラスα”をお求めなら、「大鹿Plus」までお気軽にお問い合わせください。