今朝はうっすら曇り空。
「みどりのゆび★大作戦」では、明日に予定していた脱穀を繰り上げして本日敢行しました。
紙谷正さんも雨が降ってくる前に脱穀を終えようと最後の田んぼに取り掛かろうとしているところでした。
トラックに稲束を積んで田んぼに伺うと「少ないで先やってやるわ」ということで10分ほどで脱穀をしてくださいました。
お昼を挟んで、最後の1枚をお手伝い。雨がポツポツと来たところで終了。
「いい雨の休養になりそうですね。」
「そーな。」
待望の収穫期を終えてホッと一休みです。
今朝はうっすら曇り空。
「みどりのゆび★大作戦」では、明日に予定していた脱穀を繰り上げして本日敢行しました。
紙谷正さんも雨が降ってくる前に脱穀を終えようと最後の田んぼに取り掛かろうとしているところでした。
トラックに稲束を積んで田んぼに伺うと「少ないで先やってやるわ」ということで10分ほどで脱穀をしてくださいました。
お昼を挟んで、最後の1枚をお手伝い。雨がポツポツと来たところで終了。
「いい雨の休養になりそうですね。」
「そーな。」
待望の収穫期を終えてホッと一休みです。
「右馬允だより」新刊の閲覧はこちらからどうそ。
「大鹿の100年先を育む会」に新たな企画の登場です。
どなたでもご参加いただけます。
今週末、大鹿村を訪れるかた、近隣にお住まいの方は奮ってご参加ください。
かつての大鹿の人々は、どんな思想を持って、どういう生き方をしていたのでしょうか?
「大鹿の100年前を知る会」に参加して、大鹿村に暮らすお歳を重ねた先輩方のお話にじっくりと耳を傾けましょう。
100年前にタイムトリップ!
今回は村の語り部 中川豊さんに昔の集落の行事や、子供のころの思い出、生活ぶりについてお話を伺います。
~「100年前の大鹿を知る会」スケジュール~
【日時】 : 2014年11月2日(日)13:00~15:00
【場所】 : 大鹿村中央構造線博物館 学習室
【参加費】: 無料 どなたでもご参加いただけます。
【主催】 : 大鹿の100年先を育む会
【後援】 : 大鹿村教育委員会、大鹿村公民会
「大鹿の100年先を育む会」は、25日、 安曇野で行われた「環境保全にとりくむ市民大集合」に参加しました。
この企画は県環境保全研究所主催で行われ、今年で5回目を数えます。
各地の環境保全に取り組む市民団体が集い、フィールドでの交流、活動の報告を通して情報交換や連携を図るのがねらいです。
この度、大鹿の100年先を育む会で取り組んでいる植生調査についてご報告をさせていただだく貴重な機会をいただきました。
会場となった烏川渓谷緑地で散策会にも参加でき、安曇野の紅葉狩りも楽しませていただきました。
大鹿村ではあまりみないミトンのような葉を広げるヒトツバカエデがいっぱいあったのが印象に残っています。
報告会では烏川渓谷緑地で森創りをされている市民会議のみなさんが活動報告をしてくださいました。長年のご努力に頭が下がります。各地で緑を残すため、もしくはバランスを取り戻すために活動されている方は本当に多いですね。勇気づけられました。
「環境保全に取り組む市民大集合2014」の様子は、信越放送のエコロジー最前線(http://sbc21.co.jp/tv/ecology/)という番組で放送されるようです。
11月15日(土)夕方からのオンエアー予定と聞いています。
育む会の報告ぶりも、ちらっと映るかもです。
県内にお住まいの方、よろしければチェックしてみてください。
大西山の紅葉が見ごろを迎えています。
今年は「赤」がキレイな印象です。
是非お出かけください。
山の紅葉の充実と共に、秋の食材にうま味が増してきています。
~今日のお料理3点のご紹介~
サトイモの煮付け、酢アマゴは巣立ちわさびと合わせて。
そして小渋ダムで釣ってきたワカサギの天ぷら。外はサクッと中はふんわり。
絶妙な揚げ加減を追求しています。
リニア着工認可がでて、なんだか村の中がざわざわしている感じがする。
工事関係者が入り始めているのだろうか。
いつもやる側は先手先手で、地元住民は重要な情報を後から知ることになる。
なんで、いつだってその土地と一番近い関係にある住民が置き去りなんだろう。
基地の問題、原発だってそうだ。
今日、ぱらぱらと本をめくっていると、しっくりくる言葉に出会った。
『緑が無くなる時、森林が破壊される時、
私達が失うのは自然や緑やそこに住む動物だけではありません。
それは美しさを奪い、美しさに憧れる
私達の夢、希望、想像力をも奪ってしまうのです。
そして、そこに住んでいる精霊や妖精や
目に見えない存在なども、
同時に失われてしまいます。
こうしたことこそ、一番の問題なのです。』
(ポール・コールマンさんのことば/山川亜希子さん訳)
ここ数年よく山に入っているので感覚的に理解できる。
人間の生きていく力は「好奇心」。
「これはなに?」「あれはどういうことなんだろう?」
すべてはここから始まるような気がしている。
人間の命を潜在的に下支えしてくれているのは、いつだって私たちの目の前に広がる「自然」なのではないのだろうか。
その自然は手つかずなほど、たくさんの命を有し、それぞれの命は自分に合った場所で、できるだけ楽に生きることができる。
それがそれとして、あればあるほどに、山は山として美しく、力強い。
その山を構成する要素の一つが、私たちだということも忘れてはならない。