月別アーカイブ: 2017年1月

3月のおすすめイベント 大鹿村に泊まって歌舞伎をみよう!

大鹿村に泊まって、歌舞伎をご覧になりませんか?

3月12日に大鹿歌舞伎が上演されます。
3月12日(もしくは11日)に村内の宿泊を利用された方が対象で、
50名さま限定となります。
当日は2500円相当のろくべんとお酒がふるまわれます。

参加権利 村内の宿泊施設で宿泊された方(11日もしくは12日の宿泊)
日時 3月12日 午後1:00~
場所 鹿塩地区館
参加協力費 1000円(お一人)

詳細は大鹿村観光協会http://ooshika-kanko.com/
電話 0265-39-2929

写真は春のろくべん1例です。
旬の食材満載にお届けします。初登場の
「3月のろくべん」お楽しみに!

凍り下がり

大鹿谷には、まだ見ぬ絶景がたくさんあるようです。
トビガスのほぼ直下にある「凍り下がり」もそのうちの一つ。

リニア工事により28日から、行きづらくなるというので
様子をみにいってきました。

大鹿砕石さんの敷地に入らずいけないかとっ試みてみましたが、
途中に堤防があるのですこし敷地に入らないと川に降りられません。
徒歩30分ほどでつきます。途中、川を数回わたりますが
ひざしたくらいまである長靴があれば大丈夫。

今年は、やや氷が薄めです。

しっかり氷がつけば、難易度の高いアイスクライミング場になるそうです。
3ピッチくらいでのぼれるのかな。

毎年「凍り下がり」に来ていますが、今までにないモーター音が響きます。
リニアの橋梁ができるところなので
地質調査さのか、ボーリングをしているような感じ。
河川右岸に設置されています。

もうあの静けさは帰ってこないのでしょうか。
釜沢へつながる道も道路の拡幅のためか、伐採されています。

凍み大根づくり

今日は大寒。気温の下がりかたもばっちり。
この日にぴったりの雪がちらつく天気のなか、
恒例の凍み大根づくりを行いました。

毎年、浜中千鶴さんのご自宅で行います。
ここには、まきもあり、湧水もあり、有り難いことです。

9時に伺うとまきで湯を沸かしていてくれました。
今年は少なめの1コンテナ。
昨日室から出しておいたダイコンの皮をむき、輪切りししたら
釜でゆでていきます。

ゆであがったら、流し水であく抜きをして、
藁を通して軒下につるします。これで完成。
お昼までにはすべてつるし終えました。
2週間もすれば完成です。

春、またみずみずしい大根が収穫できるまで、
太陽と冬の冷え込みで醸された味わい深い大根を楽しみます。

凍った滝を登ろう

冒険家のNさんと同行しアイスクライミングに初チャレンジ。

小河内沢支流の寺沢がこの時期いいというので
同行させていただいた。
御所平から、鳥倉林道へ直登し寺沢の滝の上部に懸垂で降り立つ。
そこからは、Nさんがまずは懸垂で降りて
50Mくらいを登る。
ひじの調子がいまいち不安というNさんであるが難なく登り返してくる。

寺沢の難易度は結構高いらしい。

私は、初なので15メートルくらい下してもらって
そこから這い上がる。
アックスが思うように突き刺さらず難儀する。
前腕が疲れてしまったので滝の途中にぶら下がって
氷の造形のダイナミックな様子を眺めたり、登ったりする。

次回までの練習課題
アックスを振り下ろす練習をすること。

「体が求めることは
体を通してでしか得られない」
ということをしみじみと感じた1日でした。

道脇の氷になにやら鎌みたいなものを振りおろすあやしい姿が見えたら

それは私です。

寒中イモムシ

寒中お見舞い申し上げます。

今年の新春のイモムシのお飾りです。

南天の実を外してシックに、もう一体は
ツクバネの葉と松の葉のコンビネーションで。

縁起物の柿と栗と一緒に。

「いつでも送っていいいよ大作戦in大鹿」1月の出荷

いつでも送っていいよ大作戦in大鹿」では、地元のおじちゃん、おばちゃんが栽培しているもったいない野菜たちを個配しています。

本日より、23日までの奇数日発送です。
越冬野菜たちと、お楽しみ小正月の大鹿伝統食をこっそりお届け。

9年目を迎えたこの企画ですが、お野菜を育ててくださっているメンバーも年を重ねたり、旅立つかたもちらほらと、今年はより一層、畑でのサポートが必要と感じています。

お野菜便の発送再開は2017年5月末頃を予定しています。

写真は、紙谷正さん(90)が室から里いもを掘り出す様子です。

濃厚アイス

寒さの冬にはこってりとした
食後のデザートをご用意しています。

大鹿のお塩をつかった塩キャラメルアイス。

真冬使用の塩と甘さのバランスにしています。

ブランデーと合わせてお楽しみください。