月別アーカイブ: 2023年6月

【自然観察】モリアオガエル

梅雨時に、枝に泡がつく減少がある。モリアオガエルの卵塊だ。
今日見つけたモリアオガエルの卵塊は水辺から少し遠くに生み付けられていた。
これで生まれた子達は水の中に到達できるのだろうか。

【自然観察】スミナガシの食痕

梅雨の晴れ間に川沿いを散策。
アワブキの白い花が咲いてふんわりと甘い香りがする。
お目当てのスミナガシの幼虫がいるかと思い、アワブキを仰ぎ見る。
特徴的な食事の仕方をするので、小さくても食痕で追跡できてしまう。あとは、木の枝がたぐり寄せる事が出来れば彼らにあうことができる。この木にはどうやら三匹いる。
その内の一本をたぐり寄せると、いた。残した主脈の先に添うように静止している。

【イベント告知】7月8~23日開催!大鹿村ブルーベリーフェア

オオシカ谷では、早生のブルーベリーが早くも色づき始めました。
大鹿村は飯田下伊那郡の中でもいち早くブルーベリー栽培を手掛けた地域の一つです。
寒冷地ならではの寒暖差のある環境下で甘さと酸味のバランスの良いブルーベリーが毎年楽しむことができます。
そんな大鹿村産のブルーベリーをお楽しみいただけるイベントがございます。

大鹿村滞在と合わせてお楽しみいただければ幸いです。

★ブルーベリーフェア期間:7月8~23日
 ・ブルーベリー狩り(要予約)
 ・フォトコンテストの開催
 ・ブルーベリーを使ったスイーツの販売

★ブルーベリーフェス:7月16日(日)10:00~16:00 @道の駅 歌舞伎の里
 ・大鹿村ウォーキング同時開催

詳細はチラシをご参照ください。

【農事】タマネギの収穫

浜中千鶴さん(87)の畑では今年はタマネギが大きく育った。昨日の夜は8時までかかって収穫をしたという。残りの畑は若いひとも参加して取り上げ無事、吊るし終わった。
紙谷正さん(97)の畑では大根、蕪がよく育ち、エンドウ豆がしきりに花を咲かせている。
「今年は別れ作(わかれさく)になるかもしれん」と紙谷さん。当地では、畑の持ち主が亡くなる年に豊作、あるいは作物の育ちが良いとこのような表現をします。
現役ご長寿の畑にうかがうと毎年どこかのタイミングでこのフレーズは耳にします。