本日から庭の栗の実をつかったお茶菓子のご提供となりました。
日中はまだまだつづく暑さにうんざりですが、
だんだんと秋は近づいてきています。
本日から庭の栗の実をつかったお茶菓子のご提供となりました。
日中はまだまだつづく暑さにうんざりですが、
だんだんと秋は近づいてきています。
庭の栗木がだんだんと充実してきました。
今週中には実が落ち始めるでしょう。
しばらく、栗の茶巾絞りづくりに勤しむ時です。
秋のお茶菓子にわくわくしてお出かけください。
大変恐れ入りますが、当方の都合上、8月27日(金)〜 9月5日(木)まで電話に出にくい状態になります。
ご予約、お問い合わせは27日の午前中まで、あるいは9月5日以降にお願いいたします。
※ただいま主に11月〜年末年始のご予約を承っております。
※9月および10月はキャンセル待ちを承っております。
調理場の網戸にカブトムシがやってきてくれました。嬉しい来訪者です。
小振りながらもつやつやの生まれたてのようです。
昨今は山の中でも昔程見かけなくなってしまいました。
夏の終わりに長靴の中にミヤマクワガタがはいっていることがよくありましたが今では夢のようです。
本日入荷の天然キノコ
マスタケ、チチタケ、アカヤマドリタケ、アンズタケ、ハナビラタケ。
今日入った場所はアタリでした。この時期にこれだけ収穫できるのは珍しいです。
欲をだして違う谷にいってみましたが、そこにはキノコのキの字もございませんでした。
年によって気候条件によって収穫できるタイミング、種類が違います。
また山が深ければ谷によっても天候に変化がでます。
それが天然食材のおもしろさです。
思わぬ食材が増えて、明日からのお料理のバリエーションが楽しみです。
一期一会の天然食材をつかった右馬允のお料理をお楽しみください。
庭をいったりきたりしていると、後方で「ドテッ」というなにか重たいものが落ちた音がしました。
ここのところ気にしていた栗の木の上のイモムシがいよいよ重たさに耐えられなくなって落ちてきたのかと想い駆け寄ってみると、そこにいたのはアマガエルでした。
暫く放心状態のようでしたが、元気よく草むらに跳ねてゆきました。
アケビコノハが庭のヒイラギナンテンを食べているではありませんか?!
うんちの量が多いと思っていたら、ぶりぶりちゃんが3匹もいました。
通常、彼らはアケビやアオツヅラフジを食草にしているはずです。
図鑑を開いてみると稀にヒイラギナンテンに発生する、とありました。
メギ科も許容だったのね。
大好きなアケビコノハの知らなかった一面を目の当たりにした夏でした。
通年、8月の1週目以降は夏キノコは小休止にはいります。
今回の収穫でそろそろ秋まで端境期・・・と思っていますがどうなることでしょう。
本日は思いのほかの収穫でした。
アンズタケ、タマゴタケ、ハナビラタケ、マスタタケ、アカヤマドリタケ、チチタケ入荷。
日中はツマグロヒョウモンとクロコノマチョウが飛んでいて南国の風情を感じています。
夜はトモエガを見かけるようになり夏の終わりを感じています。
日中、石垣の草影にはカキバトモエが翅を休めています。
春型や夏型、あるいは個体差により翅の紋の出方がいろいろあるのですが、この個体は比較的色の濃淡あるタイプ。
庭に立派なうんちが落ちています。
見上げるとクリの木の枝がはり出ていますが
それをひねり出している
主は特定できません。
クヌギ食のスズメガか、時期外れのクスサンなのか
興味を引かれるところです。蛹化の時には動きがあると思うので
楽しみに待ちます。
昨年あたりから右馬允の玄関上の屋根の植物が元気です。
今年はさらに緑の割合が増えたように感じます。
一昨年から命をつなげているヒヨドリジョウゴは今年も健在。
他に草本はスミレ、タンポポ、コウゾリナ、スゲの一種
木本ではヒノキ、ケヤキ、モミジが確認できます。
このようにして森は広がっていくのでしょうか。