朝晩の冷え込みは増してはきたものの例年のそれとは遠く及ばず、日中の蒸し暑さにはびっくりしています。
2023年のこの頃は赤石岳には2回目の雪がつもっていました。
2024年の紅葉は10日から2週間ぐらい遅れている印象です。
さて、今年の松茸シーズンの総括として、「3年分くらいの松茸が出た」とか「しばらくこんな年はこないね」とか言われています。
標高の高いところでは9月もほどほどに松茸もでてくれて、10月は低地の松茸も加わり、9月分、はたまた昨年分を取り戻すかのようにでてくれた印象です。
一方で松茸の有無だけで一喜一憂もできない気候の変化も実感しています。
今年は、きのこの出方としては非常にムラがありました。
ここへきてホンシメジ、シモフリシメジがでてきてくれて、やっとキノコシーズンの終盤を感じます。