田んぼにてあわあわでつぶつぶの物体に出会った。
割いてみるとなかからおたまじゃくしのちっちゃい子たちがうようよしていて、必死に泡の中にまた潜り込んでゆく。
ここの田んぼの水入れはもうちょい先のような気がするのだけれど大丈夫かな、
と思いながら田んぼを後にした。
明日水が張られた田んぼに移動してあげようか・・・
おそらくシュゲイアオガエルの卵管だろうとおもふ
田んぼにてあわあわでつぶつぶの物体に出会った。
割いてみるとなかからおたまじゃくしのちっちゃい子たちがうようよしていて、必死に泡の中にまた潜り込んでゆく。
ここの田んぼの水入れはもうちょい先のような気がするのだけれど大丈夫かな、
と思いながら田んぼを後にした。
明日水が張られた田んぼに移動してあげようか・・・
おそらくシュゲイアオガエルの卵管だろうとおもふ
右馬允の庭に池があります。そこに自生しているセリに今年もキアゲハの幼虫が育っています。地元の農家さんはこのイモムシをみると「にんじんむし」といいます。緑と黒、オレンジ色の鮮やかなイモムシは季節感たっぷりに風景を彩ります。
ジョロウグモのおなかの鬼太郎ストライプが深まって参りました。季節の成熟を感じます。
庭の栗の木からは終齢のクスサンがぼとぼと落ちて蛹をつくための場所をぞわぞわ探しています。
部屋では蜘蛛が動かずにいるなー、と思ったらキレイに脱皮した後でした。外の軒下の洗濯竿では、ナナフシが脱皮したままおとなしくしていたのでじっと見入ってしまいました。柔らかそうな緑色をして一回り大きくなったのだね。触れようとしたら、さっと落ちて身を眩ませました。残然~~!
今年は気温上昇が早く、地元のおばちゃんは「野菜がむしっぽくてかなわん」と言っています。彼女の庭木のフジはマイマイガの幼齢たちの食事場所になっています。
先日顔を見たのはサングラスがお似合いのヒロバトガリエダシャク。スイカズラにはオビガの幼齢。
今日、道端を歩いていたのはクジャクチヨウでした。メタリックブラックブルーが輝いています。
山奥に分け入ればウツギが満開でした。アサギマダラがいっぱい。あ、アゲハチョウ。アカタテハやコミスジ。昼行性のトラガもいてにぎやかだったよ。虫たちの楽園でした。
田んぼ脇で育てている里芋に今年もセスジスズメ。
早朝は、彼らも朝露を帯びていてまだ動き始めていない。
セスジスズメのぶりぶり感をみると秋の収穫が間近だなとしみじみする。
自宅の物干竿の周辺にヘクソカズラとアオツヅラフジが混成している茂みで待ち構えているのは
カマキリ。秋の日差しになってきて、シルエットが濃くてかっこいい。
敬愛するアケビコノハになにやらカビ?らしきものが発生。
でも、発生したものになんだか昆虫っぽい雰囲気を感じるのです。
なんなのでしょうか?
今年は昆虫も多めですが、菌類も元気です。
現在、いいカタにあがってきているのは
フクラスズメ。
一見、黄色と黒(タイガーズファンにはたまらない色彩かも?!)のコントラストにびっくりしますが、
よく見ると気門周辺の文様がとてもかわいらしい。
「ほむら」とか「チューリップ」と個人的に表現する文様です。
こちらもワンピースやスカートの裾にあしらいたい、または縦に大胆に配置してもいいでしょう。
刺激すると頭部をぶんぶん振りたくるよ。